「このままでいいのか」と悩んでいた教員・伊藤先生が見つけた、“後悔しない生き方”
“やらなきゃ”の人生から、“やりたい”で動く人生へ私はもともと、小学校の教員として働いていました。
教員になった当初は、本当に毎日が必死でした。
日々のタスクを終えるのは夜8時を過ぎるのが当たり前で、
そこから自分の仕事に手をつけることもしばしば。
気づけば日付が変わっていることも多々ありました。
当時はそれが普通だと思っていました。
感覚が完全にマヒしていたんです。
でも、3年もすると少しずつ要領も掴めてきて、
「本当に必要なこと以外はやらない」と決めました。
すると、定時で帰れる日も増えていったんです。
一見、良い変化のように思えましたが、
その時から私の中で、何かが静かに止まり始めました。
成長意欲が湧かない。
日々を“なんとなく”で過ごすようになっていったんです。
もちろん、子どもたちと関わる時間や、授業そのものは楽しかったです。
やりがいを感じる瞬間もたくさんありました。
でも、どれだけ頑張っても「自分が成長している」という実感が持てなかった。
それが少しずつ、心の奥で重たくなっていったんです。
気づけば、
「もっといろんな世界を見てみたい」
「自分の可能性を広げたい」
そんな想いが少しずつ膨らんでいきました。
教員という仕事は好きだったけれど、
同時に“外の世界”への好奇心もどんどん強くなっていったんです。
「これじゃダメだ」と感じながらも、
どうしたらいいかが分からない。
自分の中でモヤモヤが大きくなっていきました。
先輩教員を見ても、
尊敬できる方はたくさんいました。
けれど、「この人のように働きたい」とは思えなかった。
10年後の自分を想像しても、ワクワクしな
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