仕事の問題はチームワークでは解決しないものです
ある日の事務室岡田課長「松木くん、さっき頼んだコピーは終わっていないのかい」
松木「あ、すみません。まだできていません。急ぎますか」
岡田「午後の会議に使うから、早めに仕上げてくれよ」
松木「はーい」
岡田「前園くん、先方に持っていくワインは用意できているかい」
前園「あれ、まだ発注していませんよ。急ぎますか」
岡田「出張は週末だぞ。間に合うかい」
前園「やってみます」
岡田「おいおい、しっかりしてくれよ。先方からの大事な依頼だからね」
前園「はーい」
岡田「本田係長、出張先のホテルは予約できているかい」
本田係長「大丈夫です。できています。部長と課長の2人分、どちらもシングルで予約済です」
岡田「ありがとう。あとで、ホテルの場所とか、分かるようにしておいてね」
本田「わかりました」
松木「課長、コピーできました」
岡田「ありがとう。これと、これと、ホチキスで止めておいてね」
松木「これからですか。最初に言ってくださいよ」
いつの間にか、川渕部長が事務室に来ていた。
川渕部長「松木くん、そう言わずに急いで止めてくれ。岡田課長、これから最終的な打ち合わせをするぞ。本田係長も一緒に来てくれ。松木くん、できあがったら、僕の部屋に持ってきてくれよ。よろしく頼んだよ」
松木「しょうがないなぁ。わかりました」
川渕部長と岡田課長は、川渕部長の部屋で打ち合わせを始めた。
岡田「何か、問題、出ていますか」
川渕「本田くん、彼らは、いつも、あぁなのか」
本田「あぁなのかと言われましても、何のことでしょうか」
川渕「与えられた仕事の期限の確認や、出来上がったときの報告は、当たり前のことだろう」
本
0