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【Y-Biz】チームワークと心理的安全性:最高のAI開発チームを生み出す鍵

はじめに近年、AI技術は目覚ましい発展を遂げ、様々な分野で活用されています。しかし、AI開発は複雑で難易度の高い作業であり、チームワークと個々の能力の両方が不可欠です。近年注目されている心理的安全性の高いチームは、AI開発においても重要な役割を果たします。今回のY-Bizでは、AI開発におけるチームワークと心理的安全性の関係性について深く掘り下げ、最高のAI開発チームを生み出すための具体的な方法について考察します。AI開発におけるチームワークAI開発は、データ収集、モデル構築、学習、評価、デプロイなど、様々な工程から成り立っています。それぞれの工程において、専門的な知識やスキルが必要とされるため、チームメンバーが互いの能力や専門性を活かし合い、協力することが重要です。効果的なチームワークを実現するためには、共通の目標・ビジョン、良好なコミュニケーション、相互信頼、役割分担、リーダーシップに加え、以下のような要素も重要となります。・多様な視点: AI開発には、数学、統計学、情報工学、心理学、倫理学など、様々な分野の知識や専門性が求められます。チームメンバーが異なるバックグラウンドを持ち、多様な視点を持つことで、より創造的で革新的なアイデアを生み出すことができます。・継続的な学習: AI技術は日々進化しており、常に新しい知識やスキルを習得することが求められます。チームメンバーが積極的に学習し、最新情報を共有することで、チーム全体のスキルアップを図ることができます。・失敗からの学び: AI開発においては、失敗は避けられません。重要なのは、失敗から学び、改善していくことです。チームメン
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【Y-Biz】チームワークと心理的安全性:最高のチームを生み出す鍵

はじめに「チームワーク」や「心理的安全性の高いチーム」といった言葉が注目を集めています。変化の激しい現代社会において、組織が生き残っていくためには、個々の能力を超えたチームとしての成果が重要です。そして、その土台となるのが、メンバーが互いを尊重し、安心して貢献できる心理的安全性の高い環境なのです。さて、今回のY-Biz(ワイビズ)では、チームワークと心理的安全性の関係性について深く掘り下げ、最高のチームを生み出すための具体的な方法についての話題をおとどけします。チームワークとは何か?チームワークとは、チームメンバーが共通の目標に向かって協力し、個々の能力や専門性を活かし合いながら、より高い成果を達成することです。単に仲良くすることとは異なり、目標達成に向けた具体的な行動と、互いを支え合う姿勢が求められます。効果的なチームワークを実現するためには、以下の要素が重要となります。・共通の目標・ビジョン: チームメンバー全員が共有できる明確な目標やビジョンが必要です。目標達成に向けた方向性を示すことで、メンバーのモチベーションを高め、一体感を生み出すことができます。・良好なコミュニケーション: チームメンバー間でオープンで活発なコミュニケーションが不可欠です。意見やアイデアを積極的に交換し、互いを理解し尊重することで、より良いアイデアを生み出すことができます。・相互信頼: メンバー同士が互いを信頼し、安心して協力できる関係が必要です。失敗を恐れずに挑戦できる環境が、チームの成長を促進します。・役割分担: メンバーそれぞれの能力や専門性を活かせる役割分担が重要です。個々の強みを活かすこと
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リーダーシップや効果的なチームワーク、問題解決における重要な特質とはチーム(組織)意識をもつこと

これらの特質はリーダーだけでなく、組織の各メンバーにも求められることが多く、組織全体がこれらの特質を高めることで、より効果的かつ創造的な組織を形成することができます。 ①全体的な(大局的な)発想ができる=視野が広い 全体のビジョンや目的を理解し、心に囚われずに戦略的な判断を下す能力。 コミュニケーションを円滑にして、問題を共通意識としてとらえる。これはチームが一丸となる要素やビジョンとなり、主体性を育みます。②グループ意識がある(組織全体にとっての最適の選択ができる・組織のスタッフ全員の幸せが自分の幸せと考えることができる)個人の利益よりもチームや組織全体の成功を優先する意識。 これは効果的なチームワークの形成、コラボレーションの促進、社員の満足度向上などに役立ちます。③偏見が少ない(個人的な「好き嫌い」「良い・悪い」が少ない) 公平で客観的な判断ができる能力。 多様な視点の受け入れ、人事やプロジェクトの検討、対立解決などに効果を発揮します。チーム全体が能動的に行動する意識を持つのに役立ちます。④抽象思考と具体思考の両方ができる 抽象的な理念と具体的な実行計画の両方を理解・構築する能力。 戦略的な方向性の設定と具体的な計画実行の実現、プロジェクト管理、イノベーション推進などの戦略に必要です。⑤創造性が高い新しいアイデアや解決策を生み出す能力。新製品開発、マーケティング戦略、組織文化の形成、問題解決などに必要な能力です。
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将来に向けて変化していく組織と人間関係とその価値観

組織がフラット化していく状況において、個性の強さと個性の純粋さの両方が重要な要素となります。個性の強さは、各個人が独自のスキルや経験を持ち、それを組織に貢献することを指します。一方、個性の純粋さは、個人が自分らしさを大切にし、他人と比較することなく自身の価値を発揮することを意味します。 組織がフラット化すると、階層が少なくなり、情報の流れや意思決定が迅速に行われることが多くなります。このような環境では、各人が自分の専門性やアイデンティティを活かすことが求められます。個性の強さは、異なるスキルやアプローチを持つ人々が協力し、組織全体の多様性と創造性を向上させるのに役立ちます。 一方で、個性の純粋さは、個人が自分の信念や価値観に基づいて行動し、自己表現を大切にすることで、組織内の文化を豊かにする要素です。これによって、個人が自分らしさを発揮する。そのことで組織全体がより魅力的で活気に満ちた場所になる可能性があります。 したがって、個性の強さと個性の純粋さを持つ人々が、協力と自己表現のバランスを取りながら組織内で活動することは、フラットな組織環境において成功に向けた重要な要素と言えるでしょう。そしてそれらを統合していくためのものとはビジョンです。私たちにとってのビジョンとは、快不快、好き嫌い、損得を超えていくエネルギーを秘めているからです。
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チーム

私は、良いチームに出会えたのかもしれません!!正直なところ、私はこれまでの人生の中で、どこか人を疑って生きてきました。相手を良い人だとは思うけど、本当に信用していたか?と言われれば難しいものがあります。自分のこともあまり言わないようにして、適度な距離をとる。人に裏切られることを経験するとそうなってしまうのかもしれませんが。(余談がすぎました。。。)私が現在、働く職場では熱意があって働いている人が多いです。どの人も、目指すものがあって、意見をもっていて、行動力があるんです。私は、そんな職場に初めて出会いました。以前、働いていたところでは、時間が経つのをただ待つ人、仕事上の付き合い、自分の意見は言わない、仲間意識がない。などなど。感じることが多かったです。日本の企業の傾向ではあると思いますが。今の職場に満足感があり、仕事にやりがいを感じています。スキルがある人、考えを持っている人、行動に移せる人など、尊敬できる人達が周りにいて、目標に向かってみんなで団結することができています!本当に、ご縁があるんだ。とても良い職場に恵まれているんだな、と最近感じています。こからどんなことが起きるかわかりませんがwこのチームで働いていけることに嬉しさを感じる今日この頃です♫本日もお疲れ様でした^^明日も頑張りましょう♪
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組織能力とは何か、いかに高めるのか?

こんにちは!株式会社タカマサの青山です。今のような不確実性の高い時代には、環境の変化に自らを適応的に変化させることができる能力、「ダイナミック・ケイパビリティ」を高めることが、企業の持続と成長を可能にする戦略的優位性になると言われています。私は、それを経営が実践するための方法論が組織開発だと考えています。もともと日本企業は、長年にわたる外圧やさまざまな国際ルールへの対応力、高度経済成長を牽引したチームワーク力の高さなどから、ダイナミック・ケイパビリティのポテンシャルは高いと言われています。しかし、それがバブル経済崩壊後の「失われた30年」の間にかなり弱まってしまいました。さらに「サクセス・トラップ」に陥ったままの企業では、環境変化に適応した新たな経営とそれを支える組織のアップデートが進まなかったのです。ここでは、日本企業が強いと言われる「組織の持つダイナミック・ケイパビリティ」と、その基礎となる「組織」や「組織能力」とは何か、ということについて考えてみたいと思います。ダイナミックな組織の能力は「組織プロセスの働き」で決まるそもそも組織とは、個人ではできないことを構成メンバーそれぞれが持つ能力や知識、知恵を出し合って、チームワーク、協働で実現するためのシステムです。組織には、「個人の能力」をその総和以上の「組織の能力」に変えていく、たとえば1+1を3や4、5にしていくようなさまざまな機能が備わっています。この「組織の能力」を引き出す機能を果たしているのが、組織の中で働くさまざまなプロセスです。ある行動を一人で行なう場合と異なり、それを二人以上で協力して一緒に行なう場合、個人間では
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職場のコンフリクト(対立)を解決するには

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。医療・介護・福祉現場において、また現場だけではなく、上層部と現場においてもコンフリクト(対立)が起きていると思います。私も、経営コンサルタントとして医療・介護・福祉現場の支援に入る場合、立場上、課題解決の行動をする必要があるため、実は強制的にコンフリクトが起きてしまいます。ただし、それに関しても事前にクライアント側(経営側)がコンサルタントが現場に介入することを、どれだけ理解を得ているのか?これが私たちコンサルタントとして非常に重要に考えていることです。現場や組織でコンフリクトが生じていないというのは、ほぼありませんが、もし現在、皆様の組織で何かしらのコンフリクトが起きているのだとすれば、これからお話することは、少しだけお役に立つのではないでしょうか。まずコンフリクト(対立)には2つあります。それは「関係」と「タスク」です。組織の中で、いわゆる人と人との対立、つまり相性による対立は論外であると考えています。その理由は、組織の中で働く上で、組織のミッション、個人のミッションが課せられている状況において人と人とのコンフリクト(対立)好き嫌いで仕事をするのかということは、話し合う必要もない、どうしようもないことだからです。ただし、人が転職する理由の第一位はやはり人間関係であるということは、覚えておかなければなりません。さて、「関係」におけるコンフリクトは横に置いといて「タスク」におけるコンフリクトについて考えてみます。仕事をする上でおこる対立には、2種類あります。それが「目的」と「方法」です。そもそもの目的設定自
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チームワークがいいと変化できなくなる

とある本に書かれていた事。周りの人とうまく連携したり関係が強くなればなるほど変化を抑制する圧力が強まってくるそうだ。すなわちチームワークが高まれば高まる程変化はできなくなってくるという事。確かに何か新しい事、今までと違う取り組みをする場合周りは考えずに個人でやった方が速いししがらみもない。チームや部門の結束が強くなると「和を乱さない!」気持ちが強くなるから変化を起こす事への取り組みにブレーキがかかる。変化を起こすということは少なからず他人にも影響が出るし、慣れない、理解されないうちは単なる負担になりかねない。日本人特有の「チームワークの良さ」は意外にもデメリットも含んでいるのだと思う。一方でオリンピックやワールドカップなどではチームワークは必要ないのかと言われればもちろん必要だと思う。この場合のチームワークは変化を起こすためのものではなく本番までに練り上げたものを最大限発揮するためのチームワークなのだと思う。きっと変化はその選考や予選の過程で試されているのだろう。新しい変化を起こそうと思ったら勇気を出して個人で動いてみよう!チームワークに頼る必要はない。
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足の引っ張り合い ~引っ張るべきは他にある~

なぜ他人を蹴落とそうとするのだろう その労力と時間があれば 自分を成長させることができるのに… 例えば出世できない人 周りが出世することにイライラし その人達の評価を下げたいのか批評を口にする 自分はあいつより仕事ができるとでも 言いたいのだろうか そうかもしれない… ただ仕事ができる人だけが出世 できるわけではない 周りとの協調性やリーダーシップ 組織の方向性への理解や会社愛この辺りが問われるだろう 他者の批評や会社の不満ばかりを言う人にだれがついていくだろうか 自分が出世した時にも同じように批判されたいのだろうか 他人の足を引っ張るつもりが 自分の足を引っ張っていることに早く気づいてほしい… 時に互いの足の引っ張り合いをしている人たちを見かけることもある他に目を向けるところはたくさんあるはず組織であれば争う相手ではなく仲間に目を向けなければチームはまとまらないリーダーであるならなおさらだ引っ張るべきは他人の足ではないチームを引っ張るべきだ他人を蹴落として自分が上がるのか自分の成長で昇っていくのか部下はどっちについていきたいだろうか地位を守りたいのなら仲間を大事にしてほしい
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ユニコーンの今日のひとこと言わせて⑨

月曜日、みんなどう過ごしているかな?楽しい週末があっという間に終わって何で月曜日って来るんやろうと思ってる人いないかな?はい!はい!はい!はい!ママが私って叫んでるわ( ´∀` )ほんま朝からうるさいわ~それはさておき、早速カード行ってみるで。チームワーク近所におる仲ええ猫ちゃんとの写真やねんけど、「あんたええ角やなぁ、私も欲しいわ!」って言われた時のやつ!何かな、私が元気ない時とか、何かヘルプって思う時、呼んでへんのに「元気しとるの?」って遊びに来てくれるねんな。何でわかったん?とか思いながら私がああだ、こうだ言うわけ。ほんまやな、わかるわって言われただけで、不思議と心が軽くなって、元気が出ちゃう。一人じゃないって嬉しいよな。このカードは一人ではなく、みんなで力あわせてやっていこうって伝えてる。もし、何か問題があってどうしたらいいのって思っていたら、色んな人の助けで乗り越えられるって。それとな、自分もいい仲間でいてほしい。困っている人がいたら声かけてやってみてよ。それは家族、友達、仕事の仲間…あなたにとって大事な人。声かけてあげるだけでいいねん。きっと喜んでくれるで\(^o^)/あっまたママがどっか遊びに行ってもた~「少し散歩してきます。昼から頑張ります」やって!!何やねん!!!チームワークでやらなあかんのに、仕事さぼってばっかで困ったもんやで。まぁ気持ちはわからんでもない。いい天気やし、ぼちぼちやろうか~。みんなも週初め、ぼちぼちやってな!喫茶店より愛をこめて♡
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中小企業経営のための情報発信ブログ117:顔が見えない時代のマネジメント

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日も、マネジメントに関して「顔が見えない時代のマネジメント」と題して書いていきます。コロナ禍でテレワークが導入され、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置で、飲み会もなく、外に出る機会も大幅に減った人も多いと思います。コロナが収束しても新しい働き方としてテレワーク、リモートワークが定着するかは未知数ですが、働き方が変化していくことは間違いありません。 テレワーク、リモートワークが定着すれば、われわれの仕事がどのように変化していくのか、それに対して、われわれはどのようにしたらいいのか、まだよく分からずに手探りで仕事をしているといった状況でしょう。1.顔色が見えない時代  テレワーク、リモートワーク、在宅勤務で問題に挙げられるのが「コミュニケーション」です。テレワーク、リモートワーク、在宅勤務は、通勤の時間や疲労もなく、自由に仕事ができるというメリットはありますが、オフィス勤務と違い上司や同僚に相談するということもしにくく、上司は部下の管理に目が届かずというように、コミュニケーション不足が問題となります。  対面のコミュニケーションと違い、メールやチャットでは、伝達される情報量が激減します。相手の表情やしぐさ、抑揚・イントネーションから相手の感情を読み取ることができません。オフィス出社なら、挨拶や顔色で「今日は元気がないなあ」と気づき、声掛けをして悩みや抱えている問題の相談に乗ったり、息抜きをするタイミングで雑談をする機会があります。テレワークでは、気軽な声掛けや息抜きの雑談などができにくくなります。  テレワークで、上司や同僚に何かを
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子どもたちが解決案を出してくれました

今日の探究ラボは少し思うところがあり、話し合いをしてもらいました。 というのも、『なぜラボ祭』の準備をしている時(特に話し合いをしている時)に協力できていなかったり、不満の声が出てきたからです。 話し合いをしている時に、他ごと(作品の制作)をしたり、関係のない話をして話している人の声が聞こえなかったり、戯れあったり。 誰も迷惑していなければ、許容範囲かと思うのですが、気分を害する子が出てきてはいけないので、「協力して進めるにはどうしたら良いか?」話し合ってもらいました。 そして、困っていること、嫌だと思っていることも、きちんと話してもらいました。 言いにくいことも話してもらい、どうすべきかを考え、ラボ生たちは、次の解決案を出してくれました。 ・たくさん話す。・話し合いをしているときは、他ごとを しないで、静かに話している人を見て 聞く。・言われる前に自分から気をつける。・困ったことや嫌だと思ったことがあれば 話す。 どうですか?子どもたちが考えてくれたんですよ^_^ その後、どうなるかは分かりませんが、また何かあれば話し合えば良いですからね。 今日はみんな疲れたかと思いますが、また来週、楽しみましょうね♡ それでは今日もあたたかくしておやすみ下さいませ。
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色んなタイプがいて丁度いい♪それがチーム!

私がオカマバーで働いていて感じたことですが みんな、オカマって面白い生き物だ! と思っていらっしゃる様ですが 決してそんなことはありません(;^ω^)中にはおしゃべりが苦手で 全然しゃべらずに ヘルプ作業のみに徹するキャストも いるんです 面白いことが言えませんから 決して人気はありません ですが 余計なことも言わないので 嫌われることもありません それに 静かなキャストが良い というお客様も 中にはいらっしゃって そんなお客様からは 重宝されます みんな良いところも悪いところも 当然あります ですが それで良いのです 色んなタイプがいて それで丁度良い塩梅になる・・・ それがチームというものなのだと 思うのです♪
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【チームに求められるもの】

一般社会では、基本的に個人の力より組織力が重視されるため、個人のスキルのみならず、他者と協力し合う能力が必要とされる。 それは、他者との意見の食い違いを当然と認知し、周囲の立場や物事の関係性を理解し、ルールを守り、ストレスを制御する、そんな力が求められるということなのだ。 更に、ここに、チームワークに不可欠な力として傾聴力が挙げられる。この「相手を理解したい」という相手を好意的に受け止めようとする心もなしに傾聴技術だけ磨いても頭でっかちになるだけ。スキルは身に付いても傾聴力の向上にはならない。「相手を理解する」だけではなく「相手を受け止める態度を示す」ことも傾聴力なのである。 資格を取って個人のスキルを高めるのもいい。いろんな本を読むのも悪くない。だが、単にお飾りに数だけ資格を取得しているだけだったり、折角本を読んでも知識以外に得るところを求める姿勢を持たないでは、「相手を理解したい」という気持ちもなしに傾聴力の向上を図ろうとしているのと同じことだ。 私は、今まで、行く先々でそんな残念な人たちばかり見てきた。「自分が理解できないことは認めない」などと傲慢なことを言う(自分の理解力不足で理解できないことでも「認めないつもりか?)かと思えば、自分を振り返って考えようともせず「自分は間違っていない」という歪んだ信条から他者を蔑ろにした上に逆恨みしたり、自分達のスタンスにそぐわないからと他者の一生懸命を一方的に排除したり、それは、一般企業だけでなく、立派な大義名分を掲げたボランティア団体や教育機関でさえ例外ではない。 一般社会の基本は団体競技である。一人一人を大切にする環境、皆の力が存
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そっと見守るということ

今の世の中、スピード感が命という感覚もありますが、全て早くできないといけないわけではないと思うわけですよ。仕事においてそのスピード感が出ない人は、結局仕事ができない人として扱われてしまう傾向が強いと感じています。人ってそれぞれ個性があるわけで、短距離走・長距離走、ピッチャー・キャッチャーと役割が色々あるのでそれはそれでよいと思うのです。出来ないことがあったなら、出来そうな人に頼めばよいし、わざわざできるようになれ!と全員が全てのことが出来るようにならなくちゃいけないということもないと思うのです。出来ないことがあって当たり前、それらをカバーするために協力しあう力が必要で、チームワークってそういうことだと思うのです。逆にそうできない会社・組織ってあんまり大きく育たないと思うのです。「調和している」という美しい状態は、沢山の個性がうまくバランスを取りながら一つにまとまっている状態だと思うのです。この変動の時代にちゃんと「調和」できる人を育てることが出来る企業がもっと必要になってくるような気がします。ひとりでできないことは、チームでできるように育てる力。そして、それを感情的にならずにちゃんと見守ることのできる大きな器。個性が尊重されつつ、それらをどう活かすか。上に立つ人の力量が問われる時代になりそうです。(*^-^*)
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協力し合うということ

会社組織の中にいても、個人個人で作業するように業務が決められているようなシステムで毎日のお仕事を進めている人も少なくないと思います。この場合には、個人の能力が一定レベルまで達している状況なら、特に問題も心配もないと思いますが、そうでない場合もあると思うのです。それでなくとも、現代は個性の時代。その人が一番能力を発揮できるように業務を設定してあげるのが最良の様に思いますが、その時点での能力がそれに達していない場合には、苦痛になる場合もあるかもしれません。「任せる」と「丸投げ」とは紙一重だと思うのです。「任せる」と言って、全部担当の人に作業をお願いする場合に、その人が出来ない場合には、その人を責めるのではなく、協力すればよいと思うのです。それでは、個人個人に作業を割り振った意味がなくなるかもしれませんが、そのせいでその人が大きなストレスを抱えたり、業務全体が遅れる場合には、臨機応変でその人をサポートするようなことも必要だと思います。本来の業務のルールを最優先とするか、業務が進み結果を最優先とするかによるかも知れませんが、私はルールなどいつでも変えることができるので、まずはグループ全体が柔軟性を持ち、それぞれの足りない部分をサポートし合える協調性を育てることの方が大切だと思います。「できないこと」を責めていても何の進歩もないので、それなら「できない」を「できる」にするためにはどうしたらよいのかを組織の中でも、個人でも考えながら業務は進めてみたら?と思います。普段のお仕事の中で、最近強く感じることをお話ししました。(*^-^*)要は、「あの人はできない!」と文句を言う前に「手伝ってあげ
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チームプレー

 子供のバスケットボール大会を見てきました。数ヶ月前とは比べ物にならないくらい上達していました。 確かにドリブルとか、シュートも旨くなっていますが、私が一番感心したのが、人を使うことができるようになったことです。  私が最も好きなプレーは、ドリブルでゴール間近まで行き、最後に味方にパスして、フリーでシュートを打たせるようなプレーです。周りが見えていないとできないプレーです。  ビジネスの世界も同じようなことがいえます。個人プレーで手柄を独り占めにしているうちはまだまだです。強いチームは組織で戦います。結果的に誰が得点しようと、チームの勝利を優先させます。  個人戦で勝つよりも団体戦で勝つ方が何倍もうれしいです。特に自分が得点するよりも、絶妙なスルーパスや、ノールックパス、ヒールパスなどを出して、こちらの意図を読み取って、パートナーが得点してくれたときは、なんともいえない気持ちです。 そして、それよりも面白いのが、そういう選手や社員を指揮したり、成長を見届ける立場になったときです。
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●頑張りすぎるあなたへ●

一人で背負わないでねっ【あなたにしか出来ないお仕事】なんてほとんど無くて、、もっと周りを信頼してみては?【手伝ってくれませんか?】のひと言は恥ずかしくないよっお仕事はチームワ-クが大切❤️たまには甘えて下さいね✧˖°★
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