協力し合うということ

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コラム
会社組織の中にいても、個人個人で作業するように業務が決められているようなシステムで毎日のお仕事を進めている人も少なくないと思います。

この場合には、個人の能力が一定レベルまで達している状況なら、特に問題も心配もないと思いますが、そうでない場合もあると思うのです。

それでなくとも、現代は個性の時代。
その人が一番能力を発揮できるように業務を設定してあげるのが最良の様に思いますが、その時点での能力がそれに達していない場合には、苦痛になる場合もあるかもしれません。
「任せる」と「丸投げ」とは紙一重だと思うのです。

「任せる」と言って、全部担当の人に作業をお願いする場合に、その人が出来ない場合には、その人を責めるのではなく、協力すればよいと思うのです。
それでは、個人個人に作業を割り振った意味がなくなるかもしれませんが、そのせいでその人が大きなストレスを抱えたり、業務全体が遅れる場合には、臨機応変でその人をサポートするようなことも必要だと思います。

本来の業務のルールを最優先とするか、業務が進み結果を最優先とするかによるかも知れませんが、私はルールなどいつでも変えることができるので、まずはグループ全体が柔軟性を持ち、それぞれの足りない部分をサポートし合える協調性を育てることの方が大切だと思います。

「できないこと」を責めていても何の進歩もないので、それなら「できない」を「できる」にするためにはどうしたらよいのかを組織の中でも、個人でも考えながら業務は進めてみたら?と思います。

普段のお仕事の中で、最近強く感じることをお話ししました。(*^-^*)
要は、「あの人はできない!」と文句を言う前に「手伝ってあげてみたら?」ということです。(^^)

臨機応変にできる柔軟性はとても大切。チームワークもとても大切。
いくら個人技が素晴らしくても、チームとして動けないと大変なのよね。
その辺は、少しずつお互いが成長しましょうね。(*^-^*)
という最近のお話しでした。(^_-)-☆

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