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【女医の卵子凍結体験記】費用・スケジュール全乗せ!!

こんにちは。大企業産業医、かつ内科専門医のココナラドクターです。 さてパートナーがいないので、高齢出産に備え、卵子凍結をしました。誰の影響を受けたかというと、元弁護士で財務省に勤めていた、山口真由さんです。まさにキャリアウーマン代表、医師の妹さんと一緒に採卵されたとニュースになっていました。自分の子供はいつか欲しいけど、相手はいないし、困っている時に飛び込んだニュースでした。わたくし、今は5ヶ所(企業1か所とクリニック4か所)で勤務しているのですが、非常勤契約しているので、自分の希望するタイミングで休みが取れたけれど・・・。通院中「卵子が大きくなっているから、明日手術ね!」と言われる可能性もあって、ずっとドキドキ。勤務を管理できる立場にいないと正直厳しいと思いました。ちょうど良いタイミングで採卵したいですもんね。早めに採卵してしまうと、小さい卵子は培養して大きくしてから凍結しないといけなくて培養費という余計な出費がかさむし、逆に延期すると排卵してしまい、採れる卵が少なくなる可能性があります・・・。2回卵子凍結をしたので、かかった費用・スケジュールをお話ししていきたいと思います。
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産婦人科の閉院は誰の責任なのかな

産婦人科の病院が突然閉院し、困った問題になっているようです。テレビのニュースで、憤慨している患者のコメントを流していたのを聞いて、世の中をどうしたいと考えての行動なのかと感じさせられました。 閉院の理由は経営難のようです。出産数が激減し、産婦人科の経営は厳しいと番組での説明がありました。 ニュースが伝えようとしているのは、少子化とか出産数が少ない世の中に対する問題提起なのでしょうか。 そもそも、産婦人科医になろうと考える医師は減っています。 その理由の一つに出産数のこともあるとは思いますが、そんなことよりも、大きな問題が置き去りにされています。 近年、医療訴訟が増加傾向にあります。 訴訟になる案件は外科や産婦人科で、反対に訴訟件数が少ないのは精神科です。 医療事故の中には、確かに医師側の過失もありますが、訴訟に中には事故なんかではなく患者側の誤解や知識不足も多くを占めています。 訴訟対応を商売にしている方もいるので、あまり強くは言えませんが、国民の個人的な行動が産婦人科医や外科医の減少に影響しているのは間違いない事実です。 その結果、数少ない産婦人科の医師が都市部に集中し、地方には産婦人科がない地域が広大に広がっています。 都会の人間は自分勝手だと感じます。 彼らは勝ち組なのかもしれませんが、この国を悪い方へ導いているのは都会に住む人のように思います。 田舎の人間は訴訟なんか起こしません。 私も医師の判断ミスで、とんでもない思いを何度か経験していますが、その都度、辛抱強く耐えてきました。 悲しいけど、それが人としてのルールだと思います。 まして、今回のニュースで取り上げられてい
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処女の値段

またまた刺激的なタイトルでPVを稼ごうとするさもしい作戦ですみません。最近読んだ本に、少し前にルーマニアのある女性が自らの処女を売春が合法になっているドイツのオークションサイトに出品した話が書いてありました。なんでも大学の学費を稼ぐためだったそうです。そして、45歳のイタリア人男性が130万円で落札。興味をもったメディアが「罪悪感や後悔はないのか」と彼女に尋ねたところ、「1回限りだし。学費を稼ぐという正当な理由があったので自分のしたことは売春とは考えていない」と堂々と答えたとのことです。ううむ、なぜ「売春とは考えていない」なんていうのでしょう。彼女のしたことは明らかに売春ですが、やはり心にやましいところがあったのでしょうか。かと思うと、米国でも、1人の女性が彼女は学費ローンの返済のために合法売春宿のサイト上に処女をオークションにかけています。なんでもこの売春宿はかなり有名で在籍売春婦が500人を越えるとか。それはいいとして、彼女はかなり美しくかつ豊満な肉体をもっていたらしく、写真付きで処女が出品されると、1万人を越える世界中の男たちが血眼で入札に殺到。そして入札額は3億円に達しました。3億円ですよ、3億円。馬鹿だなあとしかいえませんが、まあよほどの道楽好きかお金が余っている人なんでしょう。それに、勢いというものもありますからね。オークションではままあることです。処女を商品とすることに対する批判が多数寄せられましたが、彼女自身は「私たちは高度に発達して資本主義社会に生きているんだから、処女を商品にしても構わないと思う」と述べています。こちらの彼女のほうが潔い。それから、3億円も払
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産婦人科に行くのは「お母さん」だけじゃない

みなさん、こんにちは。 ココナラで悩み相談や占いのサービスを出品してます、野乃と申します! 今朝、私は産婦人科の検診に行っておりました。 ……という報告を、今どう思いましたでしょうか。 「もしかして…おめでた?」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そういうわけではございません笑 あるいは「下の感染症かな…?」と思った方もいらっしゃるのでしょうか。 そういうわけでもございません笑 今日はただ、子宮頸がんの検診をしただけです。 20歳を超えた女性なら誰でも受けられる、健康診断のようなものです。特に深刻になるものではないですよね。 私のように、実際のところは妊娠・出産・感染症のことではなくても、産婦人科へ足を運ぶ人は決して珍しくはありません。 とはいえ、やはり男性は「産婦人科」と聞くと「妊娠」か「性感染症」を真っ先に連想するのではないでしょうか。 もし自分の恋人や憧れている人が産婦人科医院から出てくるのをたまたま見かけたら、少なからずショックを受ける方もいらっしゃるのではないでしょうか…。 男性だけならまだしも、女性でもそのイメージが強い故に「産婦人科に行っていることを知られたくない」「行きたくない」と思っている方がいらっしゃいます。 これは結構、由々しき事態です。 異変があると分かっていても、産婦人科へ行く事に抵抗があるせいで、必要な治療が遅れてしまうかもしれないですもの…。というわけで今回は、一定数の方が持っていらっしゃるであろう「誤解」を、しっかりと解いていきたいと思います。産婦人科に行くのは、お母さんだけではない「産婦人科」といえば「お母さんになる人(妊婦さん)」
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産婦人科医の衝撃的な一言

今日はちょっと 親戚からひどい話を聞いたので シェアしたいと思います。 京都に住む親戚(男)に 1年前子供ができました。 奥さんの要望で 病院代がちょっと高いけど 県外からも来る有名な病院に 行くようにしたそうです。 最初はもちろん奥さん一人で 病院に通いますが そのうち旦那さんも 一緒に病院に行けるじゃないですか。 それで初めて親戚が 奥さんと一緒に病院に行く日。 親戚は初めてのことで 不安だったそうです。 赤ちゃんはお腹の中で ちゃんと呼吸しているのか 五体満足なのか 元気なのか 男なら不安になるじゃないですか。 いくら奥さんから 大丈夫だよと言われていても 実際先生から聞かないと 安心できないですよね。 それで、 親戚は初めての病院で 先生にこう聞いたそうです。 「赤ちゃんはお腹の中で ちゃんと呼吸していますか? 五体満足ですか?元気ですか?」 そしたら先生は、 「いや、見たら分かるやん」 と言ったそうです。 信じられますか? 私もビックリしました。 そんな先生がいるのかと。 そこから 親戚は先生のことを 帰るまでずっと睨みつけていたそうです(笑) どうやら先生が何人もいて たまたま愛想が悪いおばちゃん先生が 担当になってしまったそうです。 とはいえ、 「いや、見たら分かるやん」 ってひどくないですか? 夫の心配する気持ちや 不安を何一つ理解していませんよね。 有名な病院でも そんなことがあるんだなと思いました。 商売でも 商売じゃないコミュニケーションでも 相手を理解することって 基本中の基本ですよね。 たった3時間で 5000万の家を売ったセールスマンから 秘訣を聞い
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自己紹介

こんにちは、ひまわりです。医師15年目の産婦人科医、周産期専門医であり、一児の母です。某公立病院産婦人科で副部長をしております。不安や悩みを持っている、なかなか産婦人科に通えない妊婦さんや患者さんに、直接相談してもらうことで、少しでも多くの方が解消できるように願っております。●妊産婦のみなさまへ妊婦のみなさまの不安や疑問を解消できるため、わかりやすく妊娠中の病気や治療について経験と正確な情報源を用いて情報を提供していきます。産むいのち、生まれるいのちが一つでも多く救われるように、知識をつけていただければと思います。不安なことや心配なことは気軽にお問い合わせください。●婦人科疾患が疑われるみなさまへ婦人科領域の諸症状、女性のヘルスケア、良性疾患や悪性疾患まで幅広くやや専門的な話題まで取り扱います。病気について知ることで様々な診断や治療法を自身で検討できるように情報を提供します。不明な点があれば気軽にお問い合わせください。●不妊治療をお考えのみなさまへなかなか妊娠せず悩んでる方から、月経不順等で妊娠するか不安な方まで悩みを解決できるように相談をお受けします。不明な点があれば気軽にお問い合わせください。以上、自己紹介についてでした。
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閉経後の不正出血を見過ごしてはいけない。

私、62歳。 閉経して10年経ってる。 そんな私が、今年のはじめに感じた異変。 あるわけない生理が来たような感覚。 え、なにこれ。 それもなんだか様子が違う。 水みたいにサラサラしていて薄い感じ。 これは何かある。 でも怖くて産婦人科に行けない。 それも土曜日。それも昼前。 「そんなこと言って日にちあけたほうが余計に怖いんじゃないのか」と家族に言われて、午前診ギリギリでやっと受診することに先生は年配の女性。 患部を見るなり「卵巣が腫れてる」と言われる。どういうことかイマイチピンとこない。検査の結果を1週間後に聞きに行くことになった。 1週間後結果を聞きに行くと、 「子宮にかなり厚みがあって、ガンかもしれないから、詳しい検査のできる病院を紹介するので予約を取るけどいいですか」と聞かれた。 いいも悪いも、検査受けなきゃしょうがないでしょ。ガンなのか、違うのか、調べなきゃわからないってことなんだから。 翌日産婦人科から電話があって、病院の検査の予約が取れたから予約票を取りに来いとのこと。送ってくれるでもなく、メールでもなく、わざわざ取りに行かなくちゃいけないらしい。面倒だとは思ったが、この際仕方がない。 取りに行くと、1週間後に検査ですと。 待ってる時間が長いなぁ。 1週間待って、また1週間待つんだ。 この時間が地味に辛い。 私、どうなっちゃうんだろう。 ガンだったらどうしよう。それも進行してたりしたら、、、 考えても仕方ないことをグルグル考えてしまう。『わからない』というのが一番怖いものなんだとこのとき感じた。 そして病院で検査してまた1週間待って、その病院に結果を聞きに行く。 検
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