歯ぎしりくいしばりなんてたいしたことない!!って思っているあなたへ〜後編
今日は、前回の続きで「あなたのその歯ぎしり・食いしばはは健康寿命に直結します〜!!!」というお話の後編になります。前回のメールはお読みいただけましたか?まずは前半の振り返りを・・・。学生時代から「歯ぎしり食いしばり」していたAさんが20代で奥歯を一本失い、、30代で片方で噛むことの癖がつき40代で昨日まで普通にできていたことができなくなってしまった・・・でしたね。このAさんにはどんな結末が待っているのでしょうか???さて、40代のAさんがいつものように眠い目をこすりながらベッドから起き上がろうとしたら・・・なんだか右のあごに違和感がっ!口を開けようとしたら・・・開かない!!!「えっ??なんで??」前の晩に飲み会で、硬いスルメを左で噛んでたのは覚えてたけど・・・そうなんです!!!Aさんは長年の歯ぎしり食いしばりを放置してきたせいで、初めは右下奥の歯を失いました。そして次に右で噛めなくなったから「左噛み」を日常的にしていたらあごの関節に負担がきて「がくかんせつしょう(顎関節症)」になってしまったのです!!!あごの関節は一度ダメージを受けると「あし首の捻挫」のように何回も同じところを痛めてしまうようになりやすいのです。40代半ばに「あごの関節の病気」になってしまったAさん。無理して開けたらひどく痛いので・・・半年くらいあまり開けないよう我慢していたら少しは開くようになったもののお口を開けるときにあごが歪むようになりました。「あれ〜??なんか違和感があるけど・・・」と思っても人に見せるわけじゃないし。口を開ける時に少し痛い時があったり、耳のあたりでジャリジャリ変な音がすることに気付きて
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