占いは天気予報
ご依頼者様の中には悪いことが分かっているなら「なんとかして!」という事をおっしゃられる方がいらっしゃいます。そういう時私は「占いは天気予報、占い師は天気予報士」と説明をします。 仮に台風が来るとします。私たち(占い師)は天気予報士ですので、来ることは分かったので、その規模や被害予想に応じて対策をしてください。とまでは言えますが、台風を消し去ることはできません。中にはそういう方もいらっしゃるのかもしれませんが・・・本当でしょうか??少なくとも私はできません。 これからやってくる天気が晴れなら外に出て自分の世界を拡げていいと思います。 小雨や少々の雨なら傘をさして必要な用事を済ませに出かけるという事もアリです。 台風が来るのに海水浴に行くのは自殺行為です。備えて家にいましょう。 土砂災害の警戒が来たならその場から逃げるべきです。 要はやってくる吉凶の加減により行動を変えていくための指針が占いでと言いうことになります。その人の体質で受け入れられる凶の加減は異なりますので私はその見極めをしっかりとして、判断(占断)してきますが、当然どんなに強靭な人でも致命傷の凶はありますのでその際は「対処法がないので避けましょう」という判断をすることもあります。 やみくもにダメと言うのは素人です。ご依頼者様のポテンシャル(体質)をみてどこまでイケるかを総合判断するのがプロの占い師だと思っています!
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