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あらためてご挨拶

(2022年3月)いくつも記事出した後ですが、あらためて自分のことを少し話しようと思います。finedaysといいます。3児のお父さんです。期間はばらばらですが、3回とも育児休業をとりました。最初のころはイクメンなんて言葉もなかったころなので周りに聞ける人がいない中、何もかも手探りでした。知っておけばよかったな、と思うことが何度もあったので、男性の育児休業取得に関するサービスを出品しています。ココナラ以外でも育児休業のアドバイスをさせてもらっています。実は、よく聞かれるようなことは、ブログ記事に書いてしまいましたので、ご自身で読みながら、制度調べたりできる方はサービス購入されなくても大丈夫かと思います。時間ないのでピンポイントで教えてほしいとか、制度うんぬんもそうだけど、会社との付き合い方とか、奥さんとの接し方とかそういう「過ごし方」の部分で気軽に相談したい、という方は是非、ご検討いただければと思います。私もどちらかというと、そういうソフトな部分についてお話しできればなぁと思っています。ここ最近、男性の育児参加などもとてもよく話題になる中で、育児休業を考えられるご家族も多くなってきたのかなと感じます。個人的には男性も必ず休業を取得すべきだ、というわけでもないかなぁと考えています。奥さんに言われたから、とか、なんとなく、で取っちゃうと後で苦労することも多々あるかと思います。(それはそれできっとよい経験ですが。)大切なのは、奥さんと家族と、よく話をして、なんのために育児休業を取るのか、自分はその時間で何をしたいのか、何をしてあげたいのか、を考えておくことかなぁと。何人か育児休業をと
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会社や職場に迷惑をかけずに育児休業を取得するための3つの準備

育児休業を取る上で、最初の難関かもしれません。会社へ職場の理解をどのように得ていくかは、会社員にとって非常に重要です。また、育児休業からの復職後もスムーズにキャリアを再開させるためにも、必須と言えます。 育児休業を取ることを決心したら、まずはこの3つの必須事項を確認し、周りから祝福されるスムーズな育児休業取得に向けて準備しましょう。 ①会社における男性の育児休業の実態について調べる まずは自分の会社の育児休業に係る規定や実例を確認しましょう。具体的な確認ポイントの例を以下に示します。 a.そもそも育児休業に関する規定はあるか b.育児休業を申し出るにはどうしたらいいか(いつまでに、誰に、どのように申し出ればいいか) c.男性の育児休業の取得例はあるか d.復職時の支援等はあるか まずはいざ育児休業を取得する際に、効率的に進めることができるように、情報収集をするということですね。特に「c.男性の育児休業の取得例はあるか」については、もし取得例がある場合、可能であればその先輩パパさんに話を聞いてみましょう。経験に勝る参考はありませんので。 ②普段から自分の考え・状況を周りにそれとなく伝えておく(ロビー活動) 地道な活動ですが、個人的にはこれが一番大事だと考えています。 自分の情報や考えをオープンにしておくことは非常に大切です。それによって周りの人があなたを理解し、ここぞ、というときに力になってくれるからです。 まず、奥さんが妊娠して少し落ち着いたら、予定日を含めて、社内の人にそれとなく話をしておきましょう。言い出し方が難しければ、お子さんがいらっしゃる社内の人に質問をする
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育児休業中の計画策定のステップ

育児休業を取ることが決まったら、早目に計画を立てましょう。周りで育児休業を取ったパパ友が口をそろえていうのは「こんなに忙しいとは思わなかった!」です。 有意義な育児休業にするためにも、きちっと計画を立てましょう。 ここでは、計画を立てるステップをご紹介します!計画ってどうするの?って方はステップに沿って計画を立てれば、それなりのものができるはずです。既にある程度の計画がある方も、抜け漏れがないか参考にしてみてください。 ステップ1 目的を明確化する 当たり前のことですが、すごく大事です。今一度、自問自答してみましょう。なんのために育児休業を取得しますか? 目的を明確しておくことで、ちょっときついときにも、目的を思い出して踏ん張れることができますし、育児休業取ったけど、漫然と過ごしてたら終わってた、みたいなことがなくなります。例えば以下のようなものがあるのでしょうか。 ・家族の絆を深める ・奥さんの負荷を軽くする ・子供の成長に貢献する ・上の子がさみしくないようにする 人によって、夫婦によっていろいろあると思うので、是非しっかり話し合って、考えてみてください。 ただ、注意というかアドバイスですが、多くても3つ程度にしてください。それ以上だと欲張りすぎてどれも中途半端になる可能性がありますし、余裕があれば後から追加すればいいので。できるだけ絞った方が自分の中でも目的意識が強まります。 ステップ2 目的から目標を決める 目的が決まったら、それをもとに目標を決めましょう。後から振り返ったときに達成できているかを確認できるようなものがいいですね。 例えば目的が「奥さんの負荷を軽
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育児休業中のお金のあれこれ(収支計算)

赤ちゃんが生まれたばかりは何かと必要なものを揃えるだけでもお金がかかります。また、ほとんどの人は給料がない状態になるので、貯金と育児休業給付金を生活の糧にすることになると思いますが、きちんと月ごとおよび育児休業中の収支を計算しておかないと、途中で赤字になってしまいます。 育児休業中の収支計算について、収入と出費の実例をベースに抑えるべきポイントについて説明します。 【収入と出費】 ぐだぐだいうよりもまず私の場合の実例を紹介します。 【収入】 ・貯金 ・育児休業給付金 ・児童手当(子供二人分)     【出費】 ・生活費(家賃、食費、携帯代、電気・ガス・水道、インターネット回線、保険等) ・夫婦それぞれのお小遣い ・赤ちゃん用品(洋服、おしりふき、ガーゼ、おもちゃ等々)  ・イベント代(お宮参り、お食初め、初節句等) ・内祝い代 ・住民税 【ポイント】 ①育児休業給付金の給付は育児休業開始から2~5か月!で、しかも2か月分ずつ振り込まれます。そのため、場合によっては当初の数か月を貯金のみでやりくりしなければならない場合が出てきます。なので、貯金は毎月の生活費×5倍くらいはあると安心ですね。育児休業給付金については「育児休業給付金の具体的な金額と計算例」もご確認ください。 ②児童手当に関しては支給月が2月、6月、10月の3回で、4か月分が支給されます。こちらについても、毎月払いではないことに注意してください。 ③生活費について、普段より使いすぎることがあるので注意しましょう。特に食費。普段は会社に行って忙しくお昼もコンビニ弁当なんて人も多いかもしれません。毎日おうちで作っ
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育児休業給付金の具体的な金額と計算例

育児休業取得を考える上で、一番気になるのがやっぱりお金ですよね。給料がなくて生活できるのだろうか、何か補助は出るんだろうか、心配になりますよね。「男性の育児休業取得の概要とポイント」でもご説明しましたが、育児休業期間中は育児休業給付金が支給されます。ここでは、その計算方法やいくらもらえるのかを具体的に説明します。是非、ご自身のケースを当てはめて、計算してみてください。 (ここでは、ほとんどの人が当てはまるケースである、育児休業中に会社から賃金をもらっていない場合を想定して説明します。会社から休業中にも賃金をもらう場合には「男性の育児休業取得の概要とポイント」も参照ください。) 育児休業給付金の具体的な計算式は以下です。 (開始から半年) 休業開始時賃金日額×支給日数×67%          (賃金月額) (半年~) 休業開始時賃金日額×支給日数×50%          (賃金月額) ●「賃金日額」は手取りでは給与総額(いわゆる「額面」ですね)となることに注意してください。また、「休業開始時賃金日額」は育児休業開始前の半年の平均になります。 なので、ここ半年給与があまり変わっていない方は今の給与をもとに計算すればOKです。ここ半年で劇的に変わった方はちゃんと平均を取るようにしましょう。 ●なお、育児休業給付金には上限および下限があります。(2021/2`時点) 「賃金月額」が456,300円を超える場合は、「賃金月額」は、456,300円となります。(これに伴い1支給対象期間(1か月)あたりの育児休業給付金の支給額(原則、休業開始時賃金日額×支給日数の67%(50
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男性の育児休業取得の概要とポイント

育児休業を取ろうかなと思ってはみたものの、育児休業ってそもそもなんだろう。手続きとか、その間のお金とかどうするんだろう。そんなパパさんのためにここでは育児休業とは何かということを簡単に説明し、そのポイントをパパさん目線でお伝えします。 すっごく簡単にいうと育児休業について理解すべきは以下の2つです。 ①.男性も育児のために休業をとる権利がある(きちんと法律で定められている) ②.休業をしている間、経済的支援として育児休業給付金がもらえるし、各種保険料が免除される ③住民税だけは払う必要があるので、用意しておく必要がある 以下でより詳しく、でもポイントを絞ってお伝えしますね。 1 育児協業とは 育児休業法(正式名称:育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律)で定められており、子を養育する労働者が法律に基づいて取得できる休業のことです。 ポイントは「法律で定められた当然の権利である」ということです。例えば、会社の規則等で定められていなくても、申し出をすれば取得できるということです。むしろ、申し出をしたのに受け付けないような会社は指導や勧告をされることも法律で定められています。 なお、まず少ないですが、会社によっては育児休業とは別に会社独自の制度として、以下に示すように育児休暇や給付金等を整備しているところもあります。一度会社の制度を確認してみてください。 独自制度の例 ・育児休業給付金とは別に給付を定めている ・育児休業に加えて育児休暇として最大3年まで休業延長が可能 ・復帰のための準備期間を有給で設けている 2 育児休業取得の条件 労働者
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経験者が考える男性の育児休業のメリット・デメリット

育児休業(育休)を取得する男性は最近少しずつ増えてきていますが、まだまだ少なく、働いている人全体の数パーセント程度です。育児休業を取ろうと思っているけど、経験者が周りにおらず、「ほんとのところ」を聞けない人も多いと思います。 そこで、実際に育児休業を取得した経験から、育児休業のメリット・デメリットについて紹介します。 是非、育児休業を取得する際の検討の参考にしてください。 育児休業のメリット 最初に言っておくと、育児休業を取って良かったなと思った点は細かいことまで含めると書ききれないほどあります。例えば、料理のレパートリーが増えたこととか、子供にウケル絵がうまくなったこととか(笑)。その中でも特に今後の人生においてもいい影響があったなと思える点を4つご紹介します。 ① 子供の成長・安定に深く寄与できる 幼児期は親からの接触が何より大事で、この接触の積み重ねで自分は愛されているんだという自己肯定感を心の根底に積み重ねていきます。 男性が育児休業を取り、お母さんとお父さんの二人で育児ができると、例えばどちらかが家事をやっているときも、もう一人が子供と一緒にいることができます。子供のこれからにとっても自己肯定感は生きる礎の一つになるので、そこに寄与できることは大きなメリットの1つです。 また、お母さんとお父さん二人で育児をやることで、お互いに余裕ができ、心が安定した状態で子供と接することができるのも、子供が安心して成長することの一助になっていると思います。 ② 奥さんとの絆が深まる(嫁の気持ちがよくわかる) 育児休業を取って、育児・家事をやってみると、どれだけ自分が奥さんの大変
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