実際、あなた自体が不思議です・龍高星さんを理解する
桜が満開ですね〜!東京タワーの方も、桜並木が薄桃色に染まっていて、春が来たことを感じさせてくれました。さて、今日の実学算命学シリーズ。不思議な雰囲気を伴う、エグザイル(流れ者)こと龍高星を取り上げます。普通の算命学での解釈は龍高星は、現場重視の習得本能の陽の星とされ、未知のものにひかれ、改革・放浪の星として紹介されます。そして海外や皇室、芸能界・霊界wなど、目新しいものや異世界に惹かれます。 さて一般的に習得本能があるから玉堂星や龍高星を持つ人は非常に頭がいいよね?といわれたりしますが、どうでしょうか。 実学算命学ではちょっと違う解釈になります。実際、頭がいいかどうかは、持って生まれた肉体由来の知能指数や処理能力によるところが大きいです。そして意識の高さも物を言いますよ。wただし、これらの星を持っている人たちは、たしかに知識や知恵を習得するところに意欲を持ちやすいです。だから結果として「物知り」になりやすい。でも玉堂星・龍高星を持っていたからと言って、興味のない分野ではからきし教養や知性がない、なんてこともざらにある。だから、玉堂星・龍高星があるから学校の勉強もよくできて、一流大学に入っているひとたちなのかというと、そこはね・・まったくイコールにならないんですよ。w (そういうひとは、たまたまいい親や先生や師に出会えて、その分野の興味を持続させていただいたとかいう背景がある人に限ります。)つまり、実学算命学では、宿命の中で、習得本能がたくさんある=頭が良い、そういう図式になるわけではないんです。だから、わたしがこの習得本能を持っている人たちを自分の言葉で語るなら、『自分が興味
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