三国志タロット(0愚者・劉備)
「とりあえず行ってみようぜ!」「おいおい、崖の先だぞ!?」「犬も止めろよ!」「荷物それだけ!?」「しかも袋に『志』って書いてあるだけ!?」…というツッコミを全部無視して歩き出すのが、このカードの劉備です。若き日の劉備には、お金がありません。兵力もありません。コネもありません。家柄も、実は思ったほど役に立ちません。でも、「天下を平和にしたい!」という、とんでもなく大きな夢だけは持っています。犬も「よく分からんけど、ついていくワン!という感じで、のんきについてきています。後に関羽や張飛、孔明、趙雲たちが集まることを考えると、「意外とこの人について行くと面白そう。」という謎のカリスマがあったのでしょう。このカードの劉備、実は何も持っていません。お金も、兵も、領地もなく、あるのは「志」と書かれた荷物だけ。それでも笑顔で崖っぷちを歩いています。・徐州追放・曹操に追われる・長坂坡・荊州問題でもなんとかなった。足元の犬は、これから出会う関羽や張飛、そして多くの仲間たちの象徴かもしれません。そして、このカードの最大の見どころは、劉備が足元ではなく遠くを見ていること。普通なら「危ない!」と思う場面ですが、本人はもっと大きな未来を見ています。「漢王朝の復興!」「天下泰平!」まだ何者でもない青年が、志だけを胸に一歩を踏み出す。それこそが、この「愚者」のカードに込められた本当の意味なのです「志さえあれば、あとは旅の途中で何とかなる!」新しいことを始めるのに、「失敗したらどうしよう。」「準備が足りない。」と思うことはあります。でも、この劉備を見てください。荷物はほぼ空。持ち物は「志」。資金ゼロ。仲間ゼロ
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