「さあ皆さん!新しい時代が来ますよー!」
張角「さあ皆さん!新しい時代が来ますよー!」
村人「へぇ。」
張角「蒼天已死!」
村人「ほう。」
張角「黄天当立!」
村人「それで?」
張角「今なら太平道入会キャンペーン実施中!」
村人「なんか怪しくない?」
…という、圧倒的営業力で信者を増やしたのが、このカードの張角。
普通の魔術師は、「才能」「技術」「可能性」を表します。
でも三國志タロットの張角は違います。
この人、病気を治して、
人を集めて、
宗教を作って、
数十万人を仲間にして、
最終的には後漢王朝を揺るがす大反乱を起こしました。
つまり、「やると言ったら、本当にやる人。」なのです。
問題は、ちょっとやり過ぎること。
実はこのカード、
机の上には陰陽、経典、法具、無限大マーク。
つまり、
「知識も道具も全部そろった!」
という状態。
あとは本人がどう使うかだけ。
世界を救うのか。世界をひっくり返すのか。
本人にも分かりません。
「才能とは、世界を変える力。……使い方には気をつけよう。」
才能がある人ほど、「自分には無理かな。」と思ってしまいます。
でも張角を見てください、初は一介の宗教家。
それが、全国を揺るがすほどの影響力を持ちました。
もちろん、やり過ぎると王朝から怒られます。
でも、何もしなければ何も始まりません。
まずは、一歩踏み出してみましょう。