「都立の英語」出る順100選 Vol.5~(後編)ラスボスhaveも意味は2つ覚えればよい理由
中編のブログでは、都立高入試長文でhave+過去分詞で出てきたら、「過去から現在までの時間の流れの中」をイメージしてhaveの後ろに来る動詞に繋げて読み進める、とお話ししました。
今回は残った用法である義務と飲食を解説します
最初に、義務(have to ~)です
これもhaveの意味はほぼ消滅。意味は後ろに続く「動詞」+「しなければならない」です
ほぼと書いたのは、語源的には古英語の “habban tō” 構文に遡り、
habban(持つ、所有する)+ tō(現代のtoに相当) ~
= 〜することを自分のところに持っている
→ 「〜しなければならない」
と変化し独自の意味を取得したものと言われているからです
意味が薄れて文法化した結果、音も弱まり、ハブ ツー → ハフ ツー→ハフタと一語のように発音されるようになりました
用法は助動詞に似ていますが、あくまで動詞ですので、否定形は助動詞を取って、
don’t have to ~ = ~する必要はない
will not have to ~ = 将来、〜する必要はない
となります
過去の出題事例
2026年
But you have to become better performers, too.
しかし、あなたはまたより良い演技者にならな
ければなりません。
2024年
We don’t have to take the faster way.
私達は急いでその近道を使う必要はありません。
2022年
He thinks he has to get up early to go running.
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