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「あなたのため」と、言ってくる人の本心

「あなたのため」と言われて、ちょっと苦しくなったことはありませんか? 相手は良かれと思って言っているかもしれないですが、これは人の家に勝手に”土足”で踏み込むようなもの。本当に相手を大切に思うなら、安易に「あなたのため」なんて言わないんです。そもそも人は、なんで「あなたのため」と言って、口を出したくなるのでしょう。 心配してるのかもしれないけど、言われた方にしてみれば、カチンとくることもありますよね。なぜなら、「あなたのため」の裏には、 「こうあるべき」 っていう、その人の勝手な思いが隠れてるから。自分の思いどおりに操作したい欲求や、いい人と思われたいだけだったりもします。それは、優しさのフリをした 「支配」にも似ていますね。相手の悩んでいる姿を見ては、余計な一言を言う。それが優しさだと、思い込んでいるだけで、 早く解決させて、相手を笑顔にして、自分が安心したいだけ。それは、「あなたのため」じゃなくて「自分のため」。本当に優しい人は、相手が苦しんでるときに、ただそこにいてあげるだけ。もし誰かが悩んでいたら、「どうしたの?」と言って、そっとそばにいてあげましょう。
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『怒っても自分を見失わないで』

喜怒哀楽という言葉のとおり、私たちには”怒り”の感情があります。その”怒り”に支配されないことで、私たちの心をどれほど楽にしてくれるのか。少し深掘りしてみましょう 。怒らないというのは、感情を押し殺すことではありません。むしろ”怒り”という感情を、自分でコントロールするという意味です。怒らない人は、怒りに気づいても反応しない道を選んでます。それはムリヤリ抑えるでも、我慢するのでもなく、「なんか怒っている自分がいるなぁ」と、客観的に見えているのです。怒ることは悪ではありません。けれど、その”怒り”に支配されて、あなた自身を見失う必要はありません。”怒り”に飲みこまれると、周りの全てにイライラするようになってしまいます。まるで”怒り”という色のメガネをかけて、世界を見ているような感覚ですね。私はそんな自分に気づいたとき、そっと問いかけるようにしています。この怒りは、ほんとうにいま必要なの?周りの人から冷ややかに見られたら、失うものの方が多くない?すると不思議と”怒り”の炎が少しずつ小さくなってきます。少しずつ冷静さも戻ってきます。怒っても相手は変わらないし、”怒り”という感情もなくならない。だから、怒りに振り回されるのではなく、深呼吸をして整えていく。いったん、その場から離れるのもいいですね。それは自分を守る方法でもあり、穏やかな人間関係を築く根っこのようなもの。本当に強い人とは、怒らなくても、気持ちがブレない人。怒りを感じても、振り回されない人です。私もそんな、穏やかな人で在りたいなと思っています。
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