34. 大谷翔平の肘を壊した理由―それは私たち全員に潜むリスク
「大谷翔平の肘を壊した理由―それは私たち全員に潜むリスクです」こんにちは!
パーソナル整体セラピストのかおるです。
大谷翔平選手が肘を壊したニュースを目にした方は多いと思います。実は彼のケガは特殊な話ではありません。全国民の肩や肘、手首の不調とほぼ同じ原因で起きています。テニス肘やゴルフ肘、腱鞘炎、指や手首の痛み……これらはすべて、日常の動作やスポーツでのクセが蓄積して起こるのです。投げ方に潜む“壊れるメカニズム”大谷選手の投球フォームを初めて見た時、師匠の山内先生は直感で「この子は将来、肘を痛めるかもしれない」と思ったそうです。その理由は簡単で投げる時、手首や肘に過剰な負担がかかるフォームになっていたからだそうです。人間の手首や指は、緊張すると自然に曲がります。脳がストレスを感じれば感じるほど、手首は屈曲し、肘も曲がり、指は握りこまれてしまう。投球やラケット競技で「力んだフォーム」になればなるほど、肘の内側に大きなストレスが集中するのです。前腕の屈筋群が引っ張られ、肘や腱に負荷がかかる。さらに皮膚や関節も伸ばされるため、慢性的に痛みや炎症を生む原因となります。これはトップ選手だけの問題ではなく、パソコン作業やスマホ操作でも同じ現象が起きているのです。心の緊張が身体に影響するさらに重要なのは「心の緊張」です。私たちは「失敗してはいけない」「うまくやらなきゃ」という思いが強くなると、手や肘、肩に知らず知らずの力が入ります。大谷選手の投球にも、無意識の緊張が影響していたのではないかと先生は考えています。手の構造上、曲げる方向に働きやすくできているため、緊張が続けば肘や手首に過負荷が
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