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記憶処理が難しいお子さんとの関わりで大切にしていたこと

前回の記事発達支援の現場で、 約束していたことをすぐに忘れてしまったり、伝えたことを次の瞬間には覚えていなく、声をかけることで思い出すような動きをするお子さんによく出会います 今回はそんなお子さんがどうしてそうなってしまうのかということ、関わっていた際に気を付けていたことを以下にまとめていきたいと思います忘れてしまう、覚えられないお子さんに何が起こっているか 忘れてしまう、覚えていられないお子さんは、いままで出会った中で特に規則性や、特定の障害があったわけでなく、本当にまばらイメージを持っています思い出す中だと、 知的理解は高く、ASD傾向(アスペルガー特性)があるお子さん ダウン症のお子さん ADHD特性の強いお子さん 自閉特性が強いお子さん など 多くの特性、障害と一緒にこの「忘れてしまう・覚えられない」という苦手さがあるという印象を持っています この「忘れてしまう・覚えられない」の原因としては、はっきりしたことは言えないのが現状ではあります しかし記憶処理の問題が大きく関わっているので、ここの理解が高まると目の前にいるお子さんへの理解が更に深まると考えています 調べると出ることですが、短期記憶とワーキングメモリというものが関係しています
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テクノロジー「天才の製造法」

【レーザー充電器】 脳にレーザーを当てると 脳細胞が活性化して記憶力が増し 短期記憶が25%も増加した事が 研究で示されました。 この実験を行ったのは イギリスの「バーミンガム大学」で 1064nmの弱いレーザーを使用し 熱さも痛さも感じない強さです。 このレーザーを右側の脳に6分間照射して記憶力を計ると短期記憶が25%も増加してて想像以上の結果が出ました。研究者たちはこの方法を使うと安全で簡単で 将来的に脳機能障害がある人の 治療に役立てると言います。 更にADHDや精神疾患の治療や 人工的に高知能の人間を作ったり 多くの人達に恩恵をもたらす 可能性があると言います。 短期記憶が増加するメカニズムは レーザーを当てると細胞内の ミトコンドリアが活性化され 脳の活動能力が増すからです。 ミトコンドリアの働きは 脳が活動する為のエネルギーを 体内に吸収される栄養素から 作り出す役目の物です。 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【合併吸収】 短期記憶は 一瞬で数秒から数十秒だけを記憶し 鍛えると脳の記憶力を強化でき とてもおりこうさんになれます。 この短期記憶は 脳細胞の活動能力に依存してて その中でもミトコンドリアが 重要な役目をします。 20億年前まだ我々が単細胞だった時 常時エネルギーを吸収し続けないと 生命活動をする事が出来ず すぐに死んでしまいました。 しかしその単細胞が エネルギーを溜めて作り出す ミトコンドリアを細胞内に 吸収して融合しました。 すると細胞は エネルギーがない場所でも エネルギーを作り出せるようになり 様々な場所に移動していきました。 このミトコ
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【英語学習者向け】リスニングの音声はなぜ記憶から抜け落ちる?

みなさん、こんにちは!reach9です。今日は、前回の記事でお話した、「リスニングで流れた音声が記憶から抜け落ちてしまう理由」についてお伝えします。ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!(↓前回の記事の内容についてはこちら!)それでは内容に移ります。TOEICなどのリスニングで、「あれ、さっき何て言ってたか忘れた…」という現象が起きてしまうのか。それは、「人間の瞬間記憶の容量がパンクしてしまうから」です。「瞬間記憶ってなんぞ?」という方もいらっしゃると思います。人間には3つの記憶が存在します。瞬間記憶、短期記憶、長期記憶の3つです。まず今日は、この3つについて簡単に見ていきましょう。1.瞬間記憶これは文字通り、「その瞬間にだけ必要な記憶」です。リスニングの音声は、その問題を解いているときにだけ必要で、その後は不要ですからね。リスニングだけでなく、日常会話なんかも当てはまります。2.短期記憶これも文字通りですが、「瞬間記憶よりも少し長い期間留めておける記憶」です。テストの一夜漬けがわかりやすい例ですね。ただ、一夜漬けを想像してもらえればわかる通り、長期間留めておくことは出来ません。3.長期記憶やはりこれも文字通りですが、「一度見に付くと忘れない記憶」のことを指します。自転車の乗り方や泳ぎ方が代表例です。英語に関する知識をこの長期記憶にするのが、みなさんが英語を学習する上での目標になります。言葉通りなので、イメージしやすいと思います。「短期記憶から長期記憶に移動させる方法」や、「短期記憶から長期記憶に移動する際に起きる成績の変動」などについてもいつかお話したいですが、今回の本題
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似たような単語の発音を聞きとるようなゲームをすればワーキングメモリが2倍も向上する!

今回はワーキングメモリについてです。 「ワーキングメモリ」という言葉は聞き慣れないかと思いますが、短期記憶の能力のことです。 要するに、短い時間の中で、どれだけ情報を蓄えられるという能力です。 で、一度にたくさんの情報をため込めた方が良いはずです。 例えば、アイデアを感がる時は色んな情があった方が混ざって、誰も思いつかないようなことを思いつきやすくなったりします。 また、数学でもいろんなことを頭に入れながら計算しなければなりません。 その時にワーキングメモリが重要になってくるのです。 今回はそんなワーキングメモリの鍛え方について紹介します。 ワーキングメモリを高めるために! フロリダ大学のグレン・スミスたちは、高齢者に処理速度を高めるためのコンピューターでの認知訓練プログラムの有効性を調査した。 2つのグループによるマルチサイト無作為化対照二重盲検試験を実施。 参加者は、臨床的に重要な認知障害の診断を受けていない65歳以の地域在住の成人(N = 487)を対象。 参加者は、認知トレーニングプログラム(介入)、または通常どおりの新規性と強度が一致する一般的な認知刺激プログラムモデリング治療(アクティブコントロール)を受け取るためにランダム化された。 具体的には、続けて再生される2つの音を聞き分けることで、問題はその2音は高さが異なる同じ単語や、発音が似た別の単語(例えばsipとslip)だった。 成績が上がるにつれて、音の間隔が短くなっていった。 トレーニングの期間は、1日1時間、週5日、8週間、合計40時間だった。 その結果、処理速度が速くなる
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