“本当の自分”を生きる、認知科学×現代気功のゴール達成術【第1回】
【第1回】何をしたいかわからない。その原因と突破口ふとした瞬間に湧いてくる、「このままでいいのかな?」「頑張っているのに、どこか閉塞感がある気がする...」そんな違和感を感じたことはありませんか?それは、これまで見過ごしてきた「本当の自分」が、「他人軸で生きることに、もう限界だよ」と教えてくれている、あなた自身からのSOSかもしれません。🌀「やりたいことがわからない」って、ダメなこと?「やりたいことがわからないんです」これは私がヒーラーとして活動する中で、もっとも多く寄せられるお悩みのひとつです。実はこれは、ごく自然なこと。私たちは日々の生活や周囲の期待の中で、「本当はどうしたいか」よりも「どう見られるか」や「何をすべきか」に意識を向けてしまいがちです。気づけば、“自分のWant to(心から望むこと)”が置き去りにされてしまっているのです。🔍「Want to」のゴールとは?認知科学では、心からやりたいと思える目標=「Want to」のゴールを設定することが、人生を前進させる鍵だとされています。これは、「やるべき(Have to)」ではなく、「やりたい(Want to)」を起点にしたゴール。たとえば──「昇進しなければ」ではなく、「誰かの役に立つ自分でありたい」「結婚しなければ」ではなく、「安心できるパートナーと笑い合う時間を過ごしたい」「人に褒められたい」ではなく、「自分自身が心から誇れる生き方をしたい」そんな“自分だけの未来”にフォーカスすることが、人生の舵を取り戻す第一歩になるのです。🌱利他的なWant toが、人生を変えるここで大切なのは、Want toを「利己的なもの
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