駄文:夢日記と自己分析
「夢日記をつけると精神に変調をきたす」なぁんて噂もあるらしいですけど、私としては「はぁ、さいでっかーほーでっかぁ〜」としか言えません。なににしても事実としてそれが現実に在るのではないなら、都市伝説や噂は、あくまでも「そういうもの」だとしか感じてないのです。それに、何事もどんな事象も人によって捉え方は様々ですし、その時の精神状態によってはラッキーもアンラッキーに感じたりもするでしょうからね。さて、タイトルのお話をしましょう。私は、良く不思議な夢を見ていました。たとえば起承転結のある夢。たとえばほぼ同じシーンを繰り返し、そこから少しずつ雰囲気が変化していく夢。それらの夢は目覚めても鮮明に覚えていて、「これは」と思いノートに覚えている限りメモを取っておきました。起承転結のある夢は、当時同人誌で小説まがいの物を書いていたりHPを運営していたりしていたので、そこで使うネタに大いに活用させて貰ったりしていたんです。見る度に雰囲気が次第に変化する夢は私の場合、当時の精神状態を見事に暗喩するものだったようで、色々な出来事に符合するものがいくつもありました。印象的なものを挙げますと、「汚れたトイレの夢」です。当時、知人のトラブルに巻き込まれ相談に乗らざるを得ないと言う事がありました。ですが、どうアドバイスをしても感情的になった彼女は愚痴と文句ばかりで一向に話を聞いてくれず。さらに職場でくだらないイジメに遭ったりと、非常にイライラする事も増えてきました。そんな、何もかもが余り上手く行かないと感じていた頃にその夢を見ました。気付くと、とても薄暗く辺り一面が猛烈に汚いトイレの中でぼう然と立ち尽くしてい
0