「ありがとう」本当の意味を知って使うと人生が薔薇色に成る!
「ありがとう」を、漢字で書くと「有難う」ですが、・・・実はこれ、・・・大間違いなのです。・・・「ありがとう」の語源は「有り難し」ではありません。・・・本当は、・・・「ありがたや」であります。「有難う」という当て字は、歴史上では平安時代の「万葉集」で初めて使われているらしいのですが、・・・明治維新の「経済」や「国家」など、それまでに無かった言葉なら当然、福沢諭吉が作った通りですが、「ありがとう」などは間違い無く漢字が使われるどころか、文字が出来る遥か以前から使われている言葉であることは火を見るより明らかです。すなわち、「有難う」は金田一先生の様な国語学者が平安時代に、それらしい解釈で相応しいと思う漢字を当てたものであります。それでは「ありがとう」の本来の語源である「ありがたや」の意味はと言うと「在るべき姿」であります。・・・日本神道では「全てのものは神の現れである」としていますので、「山の神」や「海の神」、さらに「便所の神」など、箸や茶碗にも「神が宿る」として、折れた箸や割れた茶碗を、きちんと供養してから処分していました。ですから「在るべき姿」ということは「本来の姿」いわゆる「実相」でありますから、「神の姿」という事であり、すなわち「ありがたや」は「神が現れた」という事を意味しているのです・・・日本の昔話で神様が現れると、爺さん婆さんや村の人たちが「ありがたや~、ありがたや~」って言ってるでしょ・・・よって「ありがとうございます」とは、「貴方は神様です」という意味なのです。・・・この意味をしっかりと自覚して使うと「ありがとうございます」と言われた相手の人が「神様」の様に優しくなり
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