自動車エンジニア:仕事を楽しむコツ
今、デスクワークが中心の中堅自動車エンジニアです。自分が仕事を楽しめているので、そのコツを紹介したいと思います。1.自分がやったほうが良いと思えば、依頼は積極的に受ける2.会議は主催するに限る
3.はじめての仕事はさっさと経験して慣れる1.自分がやったほうが良いと思えば、依頼は積極的に受ける私の立場ですと、毎日なにかしらの業務が降ってきます。私は、会議で相手が「・・・なのでこの仕事をお願いします」と言われる前に、「そうすると、この部分は自分で動いたほうがいいですか?」と提案します。ここが楽しめるコツだと思ってます。理由は、自分でやりますということで、自分に責任が出ます。つい業務依頼をいやいや聞いてしまうと、目的も理解しないまま取り組むことになったり、納期管理だけされながら、やらされ感たっぷりで仕事することになり、やっぱり楽しめません。目的を聞き、納期の重要性を理解して、これをやらないと困る人がいると理解してやったほうが、絶対やるきが出ますし、アウトプットが変わります。学校にいたころ、物理、数学はこれは使えると思って、勉強にも身が入りましたが、これ覚えてなんの役に立つんだって思った教科(自分にとっては社会科とか)ほど身が入りませんでした。これと同じで、やっぱり目的が分かれば、やる気も出て、結果楽しめます。2.会議は主催するに限る誰かに呼ばれる会議、特に”とりあえず出ておいて”といわれる目的が曖昧な会議は、非常に眠いです(笑)。一方自分で主催する会議は、論議の中心になるので、1時間の会議でもあっという間に時間が経ちます。そんなことから会議は主催に限ると思い、そういう意識で仕事をし続
0