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新卒専門キャリアコンサルタントについて

〜キャリアコンサルティングとは〜労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいう(平成27年9月改正 職業能力開発促進法 第二条第5項) つまり、誰かのキャリア=仕事に通じた生き方をサポートするという事であり、それを行う人をキャリアコンサルタントと呼びます。(名称独占資格) 私はこの『誰か』を、就活生や新卒生に特化してキャリアコンサルタントとして活動しています。 なぜか 初めての職業選択には、悩みや不安がたくさんあります。職業生活設計は喜びや挫折を繰り返し経験しながら、社会の中で自分自身を見出し育んでいくものと捉えがちです。ましてや、まずは辛抱や我慢あるいは、妥協といった言葉まで当然のように就活生や新卒生の目の前で響いている世の中です。 しかし、本当にそれで良いのでしょうか。 初めの一歩、その第一歩を大切に歩んで欲しいのです。流されることなく、流れていくだけで精一杯で社会に出ていくのではなく。自分の尊さに気づきながら明日に向かって欲しいと願い、キャリアコンサルタントとして携わっています。 最後にキャリアコンサルタントとしての信念に繋がる花言葉『貴方だけを見つめる』を意味する、向日葵を添えておきます。
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コーチングに150万円と3年間を投資した女が書類通過率8割以上、内定者続出の就活メンターになった話 #4 最高の仲間

前回の内容はこちらから学生向けにおこなっている有料研修の期間は3ヶ月間。1チーム5人。複数チームはあり、チーム対抗戦。それぞれのチームにわたしのような担当がつくというわけ。実はとにかく絶対に優勝したかった。わたしが。わたしの講義とは別に出る課題をこなすために彼女たちはよく、いやあり得ないほどの量の連絡を取っていた。こちらが追いつけないほどに。ところが、なんとなくギクシャクしていたものも感じていた。ある日、一人の行動がきっかけで課題の出題者を激怒させてしまったのを目にした。しかしながら学生は行動を起こそうとしない。これはやばいと察知したわたしは、全員を緊急招集し、会議をした。たぶん、こんなにもこんこんと説教をしたのはなかったと思う。なぜ、行動をしたのか?なぜこの行動をするメンバーを止めることができなかったのか?自分達は何をすべきだったのか?答えが出ない…。チームでやっているはずなのに自分のことばかりが強く出過ぎている…。そこでメンバー一人一人に対して今まで言えなかったことを好きなように言わせる時間を作った。絶対に安心安全、反論しない、何を言ってもOKな場を意図的に作って…。するとどうだろう。相手への単純な要求は、やがて建設的となり、自分の強みや相手の強みを尊重する発言へと変わっていった。もっと前に出てきてほしい!もっとわたしたちにもまかせてほしい!あなたならこれが得意だからこれやってよ!じゃぁ、わたしはこれが得意だからこれやるね!プログラムが終わった後に、学生の一人がこの出来事について感想を述べてくれている。あれがきっかけでチームが団結できたと思う、と事実、ただでさえ多かったメッ
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コーチングに150万円と3年間を投資した女が書類通過率8割以上、内定者続出の就活メンターになった話 #3 就活メンター誕生

前回のブログはこちらから2019年秋、何気なくFacebookを見ていると、こんな広告を目にする。「学生向けの就活メンター募集」これまでの経験からしてわたしがこの広告に食いつかないわけがなかった。即、連絡を取り、概要を聞いた。システム登録料を払えば学生に就活向けの講座を提供することができる。スキルアップをすることで学生のメンターをすることができる。メンター、これならコーチングで学んだことを活かしながら違った目線で学生をサポートできる。まずはこのシステムに乗ってみることにした。それから数ヶ月、わたしがメンターとして登録していた会員種別が終了することになった。このシステムを利用してメンターになるには、有料の資格取得をしなければならないと。またローンを組むか…。今度は36万円。決して安くはないが、学生のサポートができるからと、受講をすることに決めた。授業はマンツーマンで行われた。内容はすでにいい大人となった自分には当たり前のことばかりで、いい意味で学ぶのに苦労はしなかった。これがe-ラーニングだったら続かなかったかもしれない。対面だったから続けられた。そう思う。5ヶ月後、試験は一発合格。晴れてわたしは、メンターとなる切符を手にしたのである。とはいえ、資格商売というのは資格だけとって仕事が紹介されないということもあるらしい。しかし、この会社は違った。すぐに学生を紹介してくれた。わたしは、夏に合格してすぐに2022年卒の学生3人を担当。周りが内定を決めていく中、焦りの募る学生ばかりだったが、わたしのサポート後から全員全社書類通過を果たし、1ヶ月以内に希望の会社へ内定することができた。さら
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コーチングに150万円と3年間を投資した女が書類通過率8割以上、内定者続出の就活メンターになった話 #2 若い友達との出会い

前回のブログはこちらからわたしは、後輩に道を作ることや、自分の体験記を書くことが好きだった。大学生の時は、赤本に体験記を掲載していただいたり、某出版社の受験生応援企画で先輩代表として誌面に登場したこともある。もっと遡ると、小中学生の頃、なぜか下級生にモテた。と言っても恋愛の話ではない。下級生がわたしのところに集まってきた。一人や二人ではない。10人単位だ。中学3年生の時、遠征先で昼食を取ることになったのだが、なぜか周りに1年生が「ご飯食べましょう」と集まってきて気が付けば、15名ほどがぐるっとわたしの周りを囲んでいた。縦社会の厳しかった部活では異例のことだった。自分で言うのもなんだが、わたしは面倒見がとてもよい。下級生がひもじい思いをしていたら話を聞いてたし、なんなら下級生と同じ目線で話していた。第二次ベビーブームの最中に生まれ、1クラスが45人いた頃、クラスに3人ぐらいしかいなかったひとりっこで育ったこともあり、きょうだいを知らない。だから自然と下級生を妹や弟のように可愛がっていたのかもしれない。この頃の夢は教師になることだった。部活を全国大会に導き、給食を食べたいという安易な理由ではあったが、今思えば、現在に至る夢の原点だったと思っている。時間軸を最近にする。大人になっても変わらぬ性格だったわたし。当然年下や後輩を育てたり、話したりするのが得意だった。それは趣味においても同じことだった。わたしは、趣味の野球観戦と、その時に撮影した写真をSNSにアップすることで、フォロワーが増えていった。そして中には頻繁に連絡をとったり、直接会う人も出てきた。そんなことから出会ったとある大学
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コーチングに150万円と3年間を投資した女が書類通過率8割以上、内定者続出の就活メンターになった話#1 こじらせ期

2015年春。私はコールセンターの事務部門で現場管理者をしていた。連日朝8時から22時までの長時間労働。部下がミスをすれば1件ずつ始末書と対策案を書いたり、解決できない課題や自分の仕事ができないほど多忙だった現場。平日に休みを取るのもはばかられる。今で言うブラックな働き方だった。それでも私には夢があった。コーチングを学んで、現場の環境を変える。そして、みんなが気持ちよく働ける職場を作る!そう考えた理由は、現場都合でやむを得ず退職した前職にあった。2013年、外資系製薬会社の人事部に派遣社員として配属になった私が最初に任されたのは、コーチング研修受講対象者の日程調整。そこで私は初めて「コーチング」と言う言葉を知ることになる。気になって調べてみると「人材育成」の一環で、指導するのではなく、自ら気づきを与えることができるのがコーチであるとのこと。そして、私の上司は全員、その「コーチ」を養成する機関で資格を取得したプロ。彼らのいる職場は常に笑いに溢れ、居心地がいい。私もコーチングを学んでこの人たちのようになりたい!でも100万円かかる。それでも絶対にコーチになりたい!しかし、この時は予算がなくやむなく断念したまま契約終了となったのだった。話を2015年春に戻す。幸運なことに夏講習が祝日開催と知り、絶対に憧れの人と同じコーチになると決意して、ゴールデンウィークに借金をして100万を工面し、2015年夏から始まる基礎から資格コースまでの料金を一括で支払った。一刻も早く資格が欲しかったので、休みのたびにキチキチに予定を詰め込んで研修三昧。しかし、現実は甘くなかった。あんなに楽しみに待っていた
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