何を質問しても 「大丈夫ですよ!」って、本当に大丈夫?
新聞折り込みの気になるチラシ。丁度探していた地域にリフォーム済みの中古住宅が売り出されています。月々の返済例も今の家賃と遜色なし。これなら買えそうだな、何といってもリフォーム済みなのできれい!
ということで、チラシを手に不動産会社に電話をしてみます。担当者は若い男性ではつらつとした様子。今からでも現地案内可能ということなので行ってみることにしました。物件はチラシに掲載されていた通り、新しくて快適そう。
だけど、工事会社のレベルが気になります。耐震性や断熱性についても心配が…。詳しい説明を求めても、「大丈夫ですよ!しっかりしてますから!」と連呼するばかりの営業担当者。心にブレーキがかかります。
さて、中古住宅は大きく分けて2種類あります。現況のままで売りにだされているケースと、リフォームを施した上で流通させるケースです。一般的に、前者は一般消費者が、後者は買取再販業者が売主です。
冒頭の営業マンは、買取再販業者ではなく仲介会社の社員でした。つまり、売買取引の仲介をすることで仲介手数料という売上を得たい人です。営業姿勢は積極的ですが、その商品がいいものだと思っているわけでもありません。
買主さんは明らかに情報不足の状態にあります。それなのに、心配事に寄り添う姿勢も見せず、「大丈夫ですよ!」を連発するというのは余りにも不誠実。もっと言えば、回答できないほど知識が不足しているなら最悪です!
マイホーム購入成功のためには、物件の見極めから取引の経過も大事な要素。そこに満足があってこそ「買って良かった」という気持ちになれるのです。だから、物件を見る前に人を選ぶことが大切なんですよ。
【まと
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