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人生という庭を育てる「戦略的な冬」の過ごし方

「常に成長し続けなければいけない」「止まったら終わり」そんな思い込みに、知らず知らず縛られていませんか?けれど自然界には、必ず冬があります。木々は葉を落とし、静かに力を蓄える季節を過ごします。私たちの人生にも同じように、あえて動かない時間=冬の期間 が必要です。それは停滞ではなく、次の飛躍のための準備期間なのです。これは、私自身の経験からも間違いないと感じていることです。そしてキャリアコンサルタントの学びの中でも、人生には発達段階や転機(トランジション)があり、人は揺れながら次の段階へ進むと学びました。人生は一直線に右肩上がりで成長するものではない。立ち止まり、整え、内側を見つめ直す時間を経て、成熟していくもの冬は「止まる時間」ではなく、土を豊かにする時間春に芽が出て、夏に伸びて、秋に実る。私たちはどうしても、目に見える成果ばかりを追いかけてしまいます。でも本当は、次にどんな花が咲くかを決めているのは冬の過ごし方。静かな時間の中で、自分をいたわり、整え、振り返る。それは怠けではありません。自分という土壌を豊かにする時間です。この時期にしっかり自分を愛でることができると、次の春に咲く花は、驚くほど力強くなります。逆に、冬を無視して走り続けると、咲く花もどこか弱々しくなってしまいます。走り続ける女性たちが抱えている思い込み電話相談でよくお聞きするのは「動けない自分を責めている女性たち」です。本当は心も体も冬なのに、無理やり夏を演じようとしている。「働かないと収入が止まってしまう気がして…」「休んだら、収入源がなくなってしまいそうで怖いんです」そんな声をよく聞きます。でも、少し視点を
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スライドショーの秘密!トランジションが物語を魔法のように演出

LIFEBOOKcreateです。スライドショー専門の動画製作を行っています。今回のテーマは「トランジション」です。スライドショーのトランジションは、スライドの切り替わり方を指します。これは、スライドが次のスライドに変わる際のエフェクトやアニメーションを指します。例えば、スライドがフェードアウトしてから次のスライドがフェードインする場合、それはトランジションの一種です。もしスライドショーにトランジション効果をつけず、そのままスライドが切り替わるだけだと表現が乏しく単なる記録映像を見ているようなもので単調で飽きがくるでしょう(昭和のスライド映写はそうでした)。トランジションは、プレゼンテーションやスライドショーを魅力的にし、視覚的な効果を加える手段です。異なるトランジションを使うことで、スライドショーをより興味深く、情報を伝えやすくすることができます。 ◆中央にトランジションの変わり目が現れています《トランジション》スライドショーにおけるトランジション(Transition)は、スライド間の切り替わり効果を指し、視覚的な遷移効果を提供します。トランジションが果たす役割と一般的な効果は次のとおりです。①スライドの連携: トランジションは前のスライドから次のスライドへの連携を助け、スライド間の遷移を滑らかにします。②視覚的な興味を引く: トランジションは視覚的な要素を提供し、スライドの変更を目立たせます。③ストーリーテリング: 適切に選択されたトランジションは、スライドショー内のストーリーの流れを補完し、観客の注意を引きます。④時間の経過を示す: 時間の経過やシーンの変化を示すために
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混乱しているのは、変わろうとしているから

「もう、わけがわからなくて」カウンセリングルームに入ってきた彼女は、座るなりため息をついた。クライエント「すみません、いきなり予約してしまって...」ダイキ「いえいえ、大丈夫ですよ。今日はどんなことでお越しになったんですか?」クライエント「なんか...最近、もう、わけがわからなくて」そう言って、彼女は少し困ったように笑った。クライエント「転職して、新しい仕事を始めたんです。それ自体は良かったと思ってるんですけど...でも、毎日が混乱していて。やることは山積みだし、覚えることも多いし、人間関係も新しくて。もう、頭の中がぐちゃぐちゃなんです」ダイキ「ぐちゃぐちゃ...」クライエント「はい。朝起きても、何から手をつけていいかわからない。仕事中も、あれもこれもって焦って。夜は疲れすぎて何もできないのに、頭は冴えて眠れなくて」彼女は手元の資料を整理しようとして、また止めた。その動作に、彼女の内面の混乱が表れているようだった。「しっかり者」として生きてきたダイキ「転職されてから、どのくらい経ちましたか?」クライエント「...1年くらいです。もうそんなに経つのに、まだこんな状態で」ダイキ「『もうそんなに』って思われるんですね」クライエント「だって、普通はもっと早く慣れますよね。私、前の職場では10年以上働いてたんです。そこでは何でもスムーズにこなせてたのに」彼女の声には、自分への苛立ちが滲んでいた。ダイキ「前の職場では、スムーズだった」クライエント「はい。むしろ、周りからは『しっかりしてるね』って言われてました。子どもの頃からずっとそう言われて育ってきたんです」少し間があった。クライエント「
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退職後の"空っぽ"に耐えられない──新しい人生は、何もしない時間から始まる

「私、何も始められないんです」カウンセリングルームに入ってきたサチコは、42歳。落ち着いた雰囲気の女性だったが、その表情には深い疲れが浮かんでいた。サチコ「半年前に会社を辞めて……それから、何も始められないんです」彼女は小さく息を吐いた。サチコ「辞めたときは、『これでやっと自分の時間が持てる』って思ったんです。でも、いざ自由になったら……何もする気が起きなくて」ダイキ「何もする気が起きない……」サチコ「朝起きても、特にやることがない。履歴書を書こうと思っても手が動かない。資格の勉強を始めようと思っても、集中できない。友達に会う気力もない」彼女は少し言葉に詰まった。サチコ「周りの人は『せっかく時間があるんだから、やりたいことやればいいじゃん』って言うんです。でも……やりたいことが分からないんです」ダイキ「やりたいことが分からない」サチコ「はい。というか……『やらなきゃいけない』とは思うんです。次の仕事を探さなきゃとか、スキルアップしなきゃとか。でも、体が動かない」彼女の声は少しずつ小さくなっていった。サチコ「このまま何もしないで時間だけが過ぎていって……気づいたら本当に何もできない人になってしまうんじゃないかって。怖いんです」何を失ったのかダイキ「サチコさん、会社を辞めた理由を聞いてもいいですか?」サチコは少し考えてから答えた。サチコ「疲れたんです。もう……限界でした」ダイキ「限界……」サチコ「15年間、営業をやってきて。最初の頃は楽しかったんです。お客さんと話すのも好きだったし、数字を追いかけるのもやりがいがあった」彼女は遠くを見るような目をした。サチコ「でも、いつからか……毎
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「やるべきこと」じゃなく「やりたいこと」を探し始めた

勝ち続けることに疲れたカウンセリングルームのソファに座ったタクヤさんは、最初の数分間、ほとんど言葉を発しなかった。窓の外を眺めながら、何度か口を開きかけては閉じる。その様子からは、どこから話し始めればいいのか迷っている様子が伝わってきた。ダイキ「今日は、どんなお気持ちでいらっしゃいましたか?」タクヤ「......正直、よく分からないんです。何を話せばいいのかも」少し間を置いてから、タクヤさんはゆっくりと話し始めた。タクヤ「僕、ずっと順調だったんです。大学も、希望していたところに入れて。就職も、第一志望の会社に。入社してからも、評価されて、昇進も早くて......周りからは『順調だね』って言われてました」ダイキ「順調、だったんですね」タクヤ「......だったんです。」その言葉の後、タクヤさんは深く息を吐いた。タクヤ「数ヶ月前、急に......何もかもが、どうでもよくなっちゃったんです。朝、会社に行くのが辛くて。プロジェクトの進捗会議も、昇進の話も、全部......意味が分からなくなって」ダイキ「意味が分からなくなった」タクヤ「はい。それまでは、次のプロジェクト、次の目標、って常に先を見て走ってたんです。でも、ある日突然、『これ、何のためにやってるんだっけ?』って思っちゃって......それから、もう、何も手につかなくなりました」タクヤさんの声は、静かだが確かな疲労感を帯びていた。「終わり」を受け入れられないダイキ「その『何のために』という問いが浮かんだ時、どんな感じでしたか?」タクヤ「......怖かったです」タクヤさんは、初めて私の目を見た。タクヤ「今まで、疑問に思ったことな
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『あの頃に戻りたい』と毎朝思う。転職したこと、後悔してる

最初のひと言が重かったオンラインカウンセリングの画面越しに、彼女は小さく頷いてから口を開いた。「最近、毎朝起きるたびに思うんです。あの頃に戻りたいって」声のトーンは平坦だったが、その言葉には確かな重みがあった。画面の向こうで、彼女は少し俯いている。ダイキ「あの頃、ですか」クライエント「はい......転職する前の自分に」彼女の名前は仮にサヤカとしよう。42歳。IT企業のプロジェクトマネージャー。転職してから3ヶ月が経っている。ダイキ「転職して、3ヶ月くらいでしたよね」サヤカ「そうです。もう3ヶ月も経ったのに、全然慣れなくて......」彼女は言葉を切って、少し間を置いた。サヤカ「前の職場では、こんなことなかったんです」その言葉が出た瞬間、彼女の表情がほんの少し歪んだ。「できる人」だった過去ダイキ「前の職場では、どんな感じだったんですか?」サヤカ「ずっと順調でした。入社して2年目にはプロジェクトリーダーを任されて、5年目には部署で一番若いマネージャーになって......」彼女の声に、ほんの少しだけ誇らしさが滲んだ。サヤカ「周りからも頼られてたし、上司からの評価も高かったんです。『サヤカさんに任せておけば安心』って、よく言われてました」ダイキ「それは、すごいことですね」サヤカ「......でも、今は全然違うんです」彼女は画面から視線を外した。今の自分が「できない」サヤカ「新しい会社では、何をやってもうまくいかないんです。システムの使い方も違うし、社内のルールも違うし、人間関係も一から作り直しで......」彼女は深く息を吐いた。サヤカ「この前なんて、簡単な資料作成で3時間もかかっち
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目標を失って3ヶ月。何もかも中途半端に感じる42歳の選択

何もかもが中途半端に感じる日々カウンセリングルームに入ってきたクライエントは、少し疲れた様子だった。座るなり、小さく息を吐いた。クライエント「最近、何をやっても中途半端な感じがするんです」静かに、でもどこか切迫した声だった。ダイキ「中途半端、ですか」クライエント「はい...仕事も、家のことも、全部。何か一つのことに集中できなくて。頭の中がずっとモヤモヤしてるんです」クライエントは両手を組んで、膝の上に置いた。視線は床に落ちている。ダイキ「そのモヤモヤは、いつ頃から感じるようになりました?」クライエント「...そうですね、半年くらい前からかな。いや、もっと前からあったかもしれないけど、気づいたのは最近です」少し考えてから、クライエントは続けた。クライエント「実は、数ヶ月前に昇進したんです。ずっと目指してた管理職になれて。周りからは『おめでとう』って言われるし、自分でも嬉しいはずなのに...なんか、違うんですよね」目標を達成したはずなのにダイキ「嬉しいはずなのに、違う?」クライエント「はい。なんていうか...昇進するまでは、『管理職になる』っていう明確な目標があったんです。それに向かって頑張ればよかった。でも、なってみたら...『で、次は?』って感じで」クライエントは少し苦笑した。クライエント「贅沢な悩みですよね。でも本当に、毎日『このままでいいのか』って思っちゃうんです。朝起きても、なんか気持ちがスッキリしなくて」ダイキ「『このままでいいのか』...その言葉、何度も頭の中で繰り返されてる感じですか?」クライエント「そうなんです。仕事中も、家にいる時も。何かしようとしても、その言葉
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人生の変化に押しつぶされそうな時の対処法|「ポジティブ思考」では解決しない理由

変化はいつも、突然やってくる人生には、すべてが一度に変わる時期がある。Aさん(20代後半・男性)にとって、それはある年の春だった。突然の地方への異動が決まり、築いてきた都市部での人間関係やライフスタイルを手放さなければならなくなった。追い打ちをかけるように、遠距離になることを理由に恋人との関係も終わった。新しい土地で新しい仕事。知り合いは誰もいない。慣れない方言と、都会とはまるで違う生活リズム。週末になっても行く場所がなく、ワンルームの部屋でスマートフォンを眺めて過ごす。「なんでこうなったんだろう」——その問いだけが、ぐるぐると頭を回る。一方で、同世代の友人たちの生活は変化のラッシュだ。結婚報告、出産報告、昇進、海外赴任。自分だけが取り残されたような気持ちになる。20代後半から30代前半は、人生の中でも特に変化が集中する時期だと言われている。異動、転職、結婚、離婚、出産、引越し、大切な人との別れ——これらのライフイベントが重なると、心は想像以上のダメージを受ける。「ポジティブに考えよう」「新しい環境を楽しもう」——こうしたアドバイスは、正直なところ、変化の渦中にいる人にはほとんど響かない。なぜなら、心がそこについていけていないからだ。では、どうすればいいのか。第1章:変化のプロセスを知るだけで、心が軽くなる「変化」と「転換」は、似ているようで違う。変化は外側で起こる。異動が決まる。引越しをする。恋人と別れる。これらは目に見える出来事だ。一方、転換は内側で起こる。その変化を心がどう受け止め、処理し、消化していくか——これが転換のプロセスだ。心理学の知見によれば、人生の転換には3つ
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