RASとミラクルクエスチョンでつくる、自分軸の未来設計
-あなたの未来は、あなたが創る-
未来について考えようとすると、不安や迷いが先に立ってしまうことはありませんか。
それは、意志が弱いからでも、前向きになれないからでもありません。
私たちの脳は、これまでの経験や安全を守る仕組みによって、無意識のうちに「変わらない選択」を優先するようにできています。
この記事では、脳の情報の選び方(RAS)と「ミラクルクエスチョン」という問いを使って、未来を無理なく思い描き、現実の見え方を変えていくヒントをお伝えします。
1.なぜ私たちは「未来」を不安に感じやすいのか -2つの能力-
①過去の経験が未来の見方を決めてしまう理由
私たちは学習する生き物です。
学習とは、学校の勉強のことではありません。過去の経験から「何が自分にとって役に立つのか」を選び取って、次の経験に生かすことです。
これは生きていく上で不可欠な能力ですが、一つ注意点があります。
過去に経験したときに感じた感情が強烈に記憶に刻み込まれてしまうと、
そのときの「恥ずかしさ」「怖さ」「悔しさ」を二度と味わわないようにすることが「自分を守る行動だ」と学習してしまいます。
すると「○○をする」ことより「○○をしないこと」のほうが優先度が高くなります。
例えば「学校で皆の前で発言したら一部のクラスメイトから笑われた」経験があるとします。その時非常に恥ずかしい思いをしました。すると「みんなの前で発言する=恥ずかしいこと=避けるべき行動」とインプットされてしまいます。
大人になってなりたい職業や立場を思い描いたとしても、この時のルールが作動すると一歩前に踏み出すことが出来なくなりがちです。
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