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あるところに、ちょっとズレた村がありました。 そこの住人たちは、普段からちょっとズレたやり取りをしていました。 ある日、村のおバカ者が大切なものを手に入れるため、ヤフオクに参加しました。彼はオペアンプというものを手に入れることに成功しましたが、これが問題の始まりでした。 村のおバカ者は満を持してオペアンプを落札すると、早く受け取りたいのでレターパックプラスで発送するよう出品者に依頼しました。 しかし、出品者はそのリクエストにもかかわらず、何か考え事が足りないのか、または単にズレていたのか、彼の期待を裏切る結果となりました。 このズレた出品者は、レターパックの品名欄に「オペアンプ」という謎の言葉を記載し、それを郵便屋に発送するよう依頼しました。 さらに、郵便屋もまたズレていました。彼はまるで村のおバカ者が何を手に入れたのかを理解できず、航空便に乗せることを許しませんでした。結果として、村のおバカ者が待ち望んだ品は航空便に乗ることなく、翌日の到着も叶わず、翌々日にようやく届きました。 この出来事を通じて、村の人々は、時には考え方がズレている人たちに対しても十分な理解と配慮が必要だと学びました。 そして、お互いに思いやりを持ち、誤解を避けるために努めることの大切さを再認識したのでした。この経験で、おバカ者は出品者に対し「電子部品」「電池なし」などと記載するよう次から依頼することを学び、一つ賢くなりました。

私は職業がらなのか、いろんな経験からなのか、あまり腹が立ちません。 だけど、先日こんなことがありました。 上司が定時より1時間ほど早く帰る日が続いたのです。 えぇ、管理職ですから、ある一定時間数働けば、所定の始業と就業にこだわらずに働くことができるんですけどね、たまたまかな～って思って、「え、今日も早く帰るんですか？」って尋ねたところ 「うん、今週からしばらくの間、1時間早く来て、1時間早く帰ることにした」とおっしゃるではあーりませんか！ 「いや、初耳ですけど・・・」ここで私は怒り心頭です！なぜかって？それはですね、私は仕事はチームでしているのだから、予定が変わるのであれば、関係する人に伝えるべきだと思っているからです。 一方上司はというと、「ここに書いたからいいと思って・・・」って、普段みんなが書く予定表に書いてあることを主張するのです。 お分かりいただけただろうか・・・ 私は、勤務時間の変更などほかの人に影響がある場合は、口頭で伝えるべき（←べき＝私の正義）だと思っていますが、上司は、みんなの共有の予定に書いたから大丈夫（←上司の正義） 「正義」という言葉だと少しわかりづらいかもしれませんが、人それぞれこうするのが一番いいと思っていることがあります。それが他人と違うことであった場合、けんかの種やイライラの元になってしまう可能性があるのです。 だから、お互いに相手の正義を理解し、落としどころを見つけるのが大切です。 で、結局どうなったかって！？ 私は「普通、勤務時間帯を変更するなら言うでしょう」という自分の正義を押し付け、今後は口頭で伝えてもらうか、全員が共有しているwebの