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GDP成長率が高いベトナム北部の地方都市|急速に進む経済成長

これまで私は、オーストラリアでの4年間の正規留学、シンガポールでの3年間の就労、ベトナムで1年間の就労を経験しました。初めて海外移住を考えたきっかけは、長期的に海外へ住んでみたいことと海外大学への進学でした。当時は漠然とビジネス英語を学びたいという興味から始まり、20代のうちに長期的に海外で生活することを目標としていました。個人的にこれらの国の中で特に興味深かった国は、ベトナムです。オーストラリアとシンガポールは先進国でありながら経済成長をしているものの、ベトナムは途上国であることから、より経済成長中であることです。生活者目線としては、経済成長と面白みの関連性は少なく感じるかもしれません。ただ、シンガポールとベトナムでも、毎年平均給料が右肩上がりであったり、地銀の金利も高いなど、経済の動向は生活にも関連はしています。シンガポールを例で見ると、Ministry of MANPOWER(シンガポール政府)の「Summary Table: Income」によると、2020年にSG4,534ドル(51万5千円ほど)であった月給の中間値は、2024年にはSG5,500ドル(62万5千円ほど)まで上昇しました。ちなみに私がシンガポール移住をしたのは2020年当初で、当時は現地の人たちから勢いや熱気を感じたことを鮮明に覚えています。大学で知り合ったシンガポールの友人たちと話していると、将来の明るい展望や高い海外意識を感じ取れました。生活者目線で見ても、発展しているところではこのような思考なポジティブを持ち合わせている若者が多い気がします。とはいえ感覚についての話となるので、現地に行ってみるの
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ブックレビュー🇻🇳| 「加速経済 ベトナム」

これまで私は、オーストラリアでの4年間の留学、シンガポールでの3年間の就労、ベトナムで1年間の就労経験をしました。初めて海外移住を考えたきっかけは、長期的に海外へ住んでみたいことと海外大学への進学でした。当時は漠然とビジネス英語を学びたいという興味から始まり、20代のうちに長期的に海外で生活することを目標としていました。これらの国々でもっとも関心を持てたところは、ベトナムでした。もちろん、オーストラリアやシンガポールも住みやすく、周辺環境が便利です。個人的にベトナムの面白さは、これからの成長性への期待となります。ベトナムの平均年齢は30代前半であり、労働人口が多いことが特徴です。特に都市部であるホーチミン市やハノイ市に行くと、街中には多くの若者がいて活気を感じられるはずです。ベトナムと聞くとのどかな田園風景がイメージされがちですが、都市部では近代化が急速に進んでいます。中でもビングループの子会社であるビンホームズは、「ビンホームズスマートシティプロジェクト」を進め、ベトナムの土地開発を牽引しています。例えば、スマートシティに重点を置いており、ハノイやホーチミンを中心に多くのビンホームズという集合住宅があります。ここからが本題ですが、ベトナム現地で会計事務所を経営されている蕪木氏の『加速経済 ベトナム』を拝読しました。この本では、ベトナム経済の成長を日系企業と絡めて、アミューズメント・レジャー市場、飲食業界、DX、不動産業界の観点から分かりやすく解説されています。ベトナムについてあまり知識がない方でも読みやすい内容となっているので、興味があれば読んでみて下さい。ちなみにこの記事は
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日本の社会課題 人口減少と「多文化共生」の必要性とは?

厚生労働省の「将来推計人口(令和5年推計)の概要」によれば、2020年には1億2615人であった日本の人口は、2070年には8,700万人まで減少すると予想されています。日本の社会問題の一つである人口減少は、今後も深刻化する見立てです。対策として自治体による子育て支援、教育支援などが実施されていますが、これだけだと長期的な解決につなげるのは難しいです。人口が減ることは労働力不足を引き起こすため、その対応も必要だからです。これに関して、テクノロジーの発展で労働力を補える部分もあります。例えば、自動運転、スーパーの無人レジ、AIを活用した業務効率化(カスタマーサポートや在庫管理等)などです。日本は自動運転の実装は少し遅れていますが、無人レジやAIによる業務効率化は進んできている模様です。そして移民政策も重要なポイントです。出入国在留管理庁の「令和6年6月末現在における在留外国人数について」によれば、2024年(令和6年)の在留外国人数は、358万8,956人となり、過去最高の人数でした。先日、東京出入国在留管理局に行く機会がありまして、そこでは多くの外国人がビザ申請手続をしていました。日本人であるとこのような機関へ行くことがなく、馴染みのないところだと思いますが…在留外国人数の上位5カ国の中で4カ国はアジアです。特に日本への移住者が急増している国として、ベトナムとなります。国籍・地域別1位:中国 84万4,187人(+22,349人)2位:ベトナム 60万348人(+35,322人)3位:韓国 41万1,043人(+ 887人)4位:フィリピン 33万2,293人(+10,247人
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意外と知られていないベトナムの実態 4選

これまで私は、オーストラリアでの4年間の語学留学と海外大学への進学(正規留学)、シンガポールでの3年間の就労、そしてベトナムのハノイでの1年間の就労経験があります。日本で周りの人たちと海外の話をしているときに、ベトナムの生活感や社会のイメージがつきにくいとよく言われました。若い人はオーストラリアへ留学やワーキングホリデーに行ったり、シンガポールにおいては、東京23都と比較されるのでイメージはしやすいのかもしれないです。一方でベトナムは、留学や就労先として選択する人は少ない気がします。あとは、日本、オーストラリアとシンガポールは共に先進国ですが、ベトナムは途上国にあたります。そのような違いから、ベトナムの実態が見えにくいのかもしれないです。ベトナムに関心のある人じゃないと、わざわざインターネットで現地の情報を調べないと思います。つまり、能動的に情報収集をしない限り、意外と海外の情報が入ってこないとも言えます。そこで、今回は意外と知られていないベトナムの実態をピックアップしていきます。現地に滞在していないとあまり知る機会がない地方都市を紹介しますので、最後まで読んでみてください!① 日本語学習者の多さ
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ベトナムのローカル情報: ベトナム北部の地方都市を紹介!

ベトナム北部の観光地といえば、まずハノイを思い浮かべる人が多いと思います。ベトナムの首都であるハノイは、北部でもっとも経済成長している都市です。近年、高層マンションの建設ラッシュがあったため、都市を見渡すと多くのマンションがあります。次に有名な観光地は、ハイフォン市やハーロン市のハーロン湾です。観光のツアーの中にも、ハノイとハーロン湾のパッケージツアーが組み込まれることが多いです。余談ですが、ハノイとホーチミンの違いについて訊かれたことがあります。端的にいうと、ベトナムの首都はハノイであるけれど、経済の中心地はホーチミンです。ハノイ・文化フランスや中国の儒教の影響を受けている・気候四季がある(5~9月は雨期となり、蒸し暑い)・街の特徴政治と文化の中心地であり、街には千年以上の歴史的建造物があるホーチミン・文化西欧文化の影響を受けている・気候年中通して温暖な気候・街の特徴ベトナムの中でもっとも発展している都市で、多くの商業施設があるベトナムの都市といえば、ハノイ、ホーチミン、ダナンなどが注目されがちですが、地方都市にも面白さがあります。自身はベトナム市場の関心があり、よりベトナムの地方都市の実情についても理解を深めたいと考えていました。そのような経緯から、実際にいくつかの地方都市を訪れて、進行中の不動産プロジェクトも見てきました。そこで、今回は注目すべきプロジェクトやイベントも交え、ベトナム北部にの地方都市を紹介していきます。①バクニン省
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今後のベトナム旅行に大きな影響を与えうる高速鉄道

現在、ベトナム政府はハノイとホーチミンを結ぶ高速鉄道のプロジェクトを進めています。この列車は時速200 kmで運行される予定で、全長は1,541 kmとなります。プロジェクトのタイムライン・ハノイ-ヴィン区間、ニャチャン-ホーチミン区間は、2027年後半から着工・ヴィン-ニャチャン区間は、2028年から2029年の間に着工・プロジェクト完了の目安は2035年Vietnam High-Speed Railway: North-South express railway project|FUTURE SOUTHEAST ASIA総事業費は約670億ドル(約10兆円)が見積もられており、民間企業の出資を優先的に予算に取り入れていく方向性です。もし国家予算が投資に見合わない場合、ベトナム政府は国債や国際債券を発行する予定となります。ハノイからホーチミンまでの区間には20省あり、観光地と地方都市の両方が含まれています。ベトナム北部であれば、フーリー(Phu Ly)やナムディン(Nam Dinh)がそれに当たります。現時点でのベトナム国内の交通網は、日本ほど発展していないため、中距離の移動にはタクシー、長距離の移動には主に飛行機を利用することが多いです。仮に複数の都市を回る場合は、多くの観光客は観光ツアーや電車で行くことが一般的です。外国人にとってベトナム国内でタクシーを利用して観光することは、けっこう難しいことは予め知っておくと良いでしょう。基本的にハノイやホーチミンなどの都心部内であればGrabやUberなどのライドシェアを使用することが一般的です。ベトナム語が分からなくても、行き先を
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「ベトナム観光業」 基礎知識とマーケット事情についての解説

statistaの「Number of international visitor arrivals in Vietnam from 2016 to 2023」によると、2023年のベトナム国内における外国人旅行客は1260万人です。2022年の旅行客である366万人と比較すると344%ほど上昇したこととなります。また、同機関の「Number of international tourist arrivals (ITA) in Vietnam in 2023, by country and territory」によれば、同年の国別の旅行客において、1位が韓国で360万人、次に173万2千人の中国、3位 台湾で851万人となります。まず、東南アジアの中でもベトナムは、円安の中でも旅行をしやすい国として日本のメディアにも度々紹介されています。実際にベトナムは、食事、交通、宿泊などの旅行コストが比較的低いため、予算を抑えた旅行が可能です。一方でベトナムはコストパフォーマンス良く旅行できるだけでなく、世界から観光業のクオリティも認められています。前提として、ベトナムには8つのユネスコ世界遺産があり、内訳は世界遺産が5つ、自然遺産2つ、複合資産1つとなります。文化遺産・古都ホイアン・フエの建造物群・ハノイのタンロン皇城の中心区域・ミーソン聖域・ホー王朝の城塞自然遺産・ハロン湾・フォンニャ ケバン国立公園複合遺産・チャンアンの景観関連遺産UNESCO | Viet Namワールド・トラベル・アワード(World Travel Awards)から、ベトナムの観光業は19部門が受賞されています
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~Fansipan~ 濃霧と寒さのファンシーパン

やっと!膝の骨を怪我してダウンしておりました。今回のサパ旅行のメイン、ファンシーパン山登頂です。本来であれば、この線路を走る列車に乗って途中まで目指すのですが、この日はあいにくのお天気で列車は運休。町の中を走る電気自動車に乗り、ケーブルカー乗り場まで行くことにしました。多少の雨天でもカバーで大丈夫!途中で朝ご飯に寄ったカフェもとてもおしゃれでしたケーブルカー乗り場の手前はモン族の皆さんが、それぞれの伝統的な家の様子や作っているものを紹介しています。と言っても、彼方から声はあまりかけてこないので、黒や赤といった少しずつ異なる民族グループの様子を少し学んでから進むことができます。乗ること約15分。ケーブルカーからの景色もなかなかスリル満点です。。そして一行は、あっという間に3143mの頂上付近へ⛰霧!霧!!写真の通り、霧と霞と小雨で視界がひたすら真っ白の世界!周辺には廟もあるのですが、どこを拝んだらいいのかも全くわからず、ちょっと目の片隅に入れてそそくさと通り過ぎました。ちょっと検索してもらえるとわかるのですが、晴天時の風景とは本当に別物です。9月初旬でもこの日の山頂の気温は10℃あるかないか。私はユニクロの丸められるダウンジャケットと、その上に頭までしっかり風を防げるフード付きウィンドブレーカーを装着しており正解でした。夏場のベトナムは台風も来るのでその時期を避ける必要がありますが、サパは日本人リピーターも多いように、一度はおすすめしたい観光地です。次回からは、マレーシアライフに戻ります。お読みいただきありがとうございました🌺🌴
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ベトナム市場|急成長している要因を解説!

発展途上国の一つであるベトナムに住んだことで、これまでとは違った気づきがありました。そこには文化や経済指標だけではなく、街の雰囲気や人々のマインドセットについても注目することが大事です。もちろん、発展途上国といっても様々で、一括りにすることはできないです。まず、私の場合は海外移住歴が8年ほどであり、それについて簡単に触れていきます。私は20代前半の時は英語学習に重点を置いた生活をしていました。具体的には、2015年半ばから1年間のシドニーへの語学留学、2017年初頭から3年間のジェイムズクック大学での海外大学生活となります。それから、新卒でシンガポールに約3年間働きました。オーストラリアとシンガポールという先進国には、約7年ほど住んだことになります。シンガポールに住んだものの、一度は発展途上国での生活を体験したいという思いが芽生えてきました。そこで東南アジア諸国のマレーシア、タイ、インドネシアなどの複数の国に回った中で、もっとも興味深く感じた国がベトナムでした。実際にベトナムの首都ハノイに移住をしました。そこで、今回は発展途上国の一つであるベトナムの市場における成長している要因を解説していきます。当記事を読むことで得られることは下記となります。✅ベトナムの若年層の教育や結婚へのマインドセットと経済✅海外意識への高まりと大学進学率の向上✅ベトナム国内のテクノロジーの浸透✅ベトナムのZ世代におけるSNSの利用動向
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海外移住でポイントとなる環境変化への順応について

海外移住をする前は、渡航先の文化や気候などのさまざまなマーケット情報をリサーチする必要があります。現地でのキャリア、気候、法律、現地人の人柄など、どんな人がどのような国に適しているかも、何の軸で見るかによって異なるでしょう。 おそらく年齢や経験値が上がってくるほど、慎重に事前情報をリサーチする傾向にあるかと思います。 私自身オーストラリア、シンガポール、ベトナムに移住をしてきたが、実際に行ってみて初めてわかることが多々ありました。ポイントとして、海外移住をするときは、予測できない問題がよく発生するので、それに順応していくことが重要となります。 まず上記3カ国の事前にわかる情報として、どの国も気候は似ていていずれも温度が高いです。また公用語では、オーストラリアとシンガポールが英語、ベトナムはベトナム語となります。人種であると、オーストラリアは白人、シンガポールとベトナムはアジア人。 ここまでは簡単にリサーチできる情報ですが、実際に住んでみて分かったことも自己体験談と共にも共有していきます。まず、(個人的に)アジア人の方が話しやすく、コミュニケーションが取りやすいことです。
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ハノイに1年間住んでみて分かった「3つの気づき」について

私は20代前半の時は英語学習に重点を置いた生活をしていました。具体的には、2015年半ばから1年間のシドニーへの語学留学、2017年初頭から3年間のジェイムズクック大学での海外大学生活となります。それから、新卒でシンガポールに約3年間働きました。 オーストラリアとシンガポールという先進国には、約7年ほど住んだことになります。シンガポールは日本の東京23区に似ていて、街の効率性と利便性をさらに高めた印象でした。これまで先進国のみ住んでいたため、人生で一度は途上国にも住んでみたいという気持ちが出始めてきました。 そこでタイ、インドネシア、ベトナムに海外移住先を見つけるために、旅行へ行きました。 結果的にその中で特に関心が持てたベトナムのハノイに移住をすることになり、現在は移住してから1年ほど経過しました。実際にベトナムに住んでみると、これまで滞在したオーストラリアやシンガポールとは大きく異なる点が多く、慣れるのに苦労しました。 具体例として、ハノイのラッシュアワー時は、バイクで道が混雑していることが挙げられます。渋滞は時間帯、曜日、場所によって異りますが、特に朝や夕方はバイクの渋滞が酷く、それに伴い街の空気も濁っています。 一方で、シンガポール国内の主要エリアにおいて、全域にMRTが整備されており、バスやMRTにおいてほぼ遅れず時間通りです。 このように海外に住むといっても、国が違えば環境も異なるので、そういった変化に慣れるのに時間がかかりました。そこで、今回はハノイに1年間住んでみて分った3つの気づきについて共有をします。ベトナムのマーケット情報も交えて解説をしていくので、ベトナ
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ベトナム語学習、最初にしっかり取り組むものは・・・

ある教室でベトナム語を教えているときのこと。ベトナム語初心者の受講生の方から、「声調、母音、子音・・・。色々基礎を学んでいますが、まず身につけるべきはどれですか?」と。母音は日本語よりも多い、子音も文字は違えど発音ほとんど同じになるものもあり、どれも大切と言えば大切。でも、私は「声調」と即答する。ベトナム語の声調、地方間に差はあれど、6つあります。とりあえず、この6つをしっかり自分のものにすることが近道です。たったの6つの発音を身につけるだけで、その後の学びは格段に楽になるのですから。声調で難しいのは、上がったり、下がったり、止まったり、急に高くなったり、、、音の流れや動きではない。むしろ、自分の声の高さに合ったバッチリなポイントを見つけることが重要だんだと思う。ベトナム人だって、日本人だって、みんな同じ声の高さで発音してる訳ではないので、大切なのは、無理のない高さで、ブレずに発音できるようになること。毎回音の高さがずれてたら、聞いてる方は聞き取りにくいし、何言ってるか分からなくなる。声調が一番大切と言っている訳ではない。他にも細々としたルールがあるし、母音も子音も覚えなければならない。でも、最初にマスターしとくのは声調。たったの6つ、呼吸レベルでできるようになれば、後の学習はかなり楽。声調なんかでつまづかないで、どんどん前に進みましょう!!自分の声調、掴みましょう!!
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ハノイガールズ

こんにちは!今回のイラストは、ハノイガールズを描いてみました。ご覧いただきありがとうございます。次回作もお楽しみに!
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