【久しぶりの替え歌~ネガティブハート~】
今、3月12日の訪れが怖くて仕方ない。
当日11時から自殺対策支援センターの
電話相談員の二次実技審査があるからだ。
────────────────────
ただでさえ電話カウンセリングの経験が
ない(心理カウンセラー養成学校で練習
したのみ)のに電話の相手は希死念慮か
自殺念慮を抱えている。傾聴も見立ても
普段通りにはいかない。何よりも、私は、
失敗ができないと思うと実力を出せない
タイプである。当日、ガチガチになって
大失敗に終わるという悪夢が見えている。
一次審査は、それでも相談者の気持ちに
寄り添う姿勢が評価されて通過できたが、
今度はそうはいかないだろう。万一また
今回も「死の問い」ができなければその
時点で終わったと思わなければならない。
この求人を紹介してくれた協会の方など、
「いつものあなたで十分と思います」と
言ってくれるが、普段は大阪と神奈川で
離れて活動をしており、相まみえるのは
年に一度あるかないか。それでいつもの
私をどう理解できているというのだろう。
そう考えると、今の私の中に二次審査を
通過できる要素は何処にも見当たらない。
────────────────────
審査前から既にこの自信のなさはどうだ。
これは、「破局視」、他の可能性、特に、
現実的にありそうな可能性を考慮せずに、
未来を否定的に予言する。という昨日の
話に該当する。「一次審査で死の問いが
できなかったから、今度もダメだろう」、
「俺は二次審査を通過できない。俺には
通過できる要素がないんだ」等。現実的
に考えれ
0