ドライフラワーに込められる「永遠」
ふとしたきっかけで優里「ドライフラワー」「かくれんぼ」を教えていただき初めて聴きましたとても有名な曲だったのですねこの曲が心に沁みる方に次のようなことをお伝えしたいです=====相手から終わりを告げられても自分から終わりを告げても一緒に居る未来を信じた相手との終わりは心を引き裂かれるような思いですどうやって耐えれば良いのか?その問いに、決まった一つの答えはなく一人ひとりがそれぞれのやり方で耐えていかないといけませんしかし、耐えていく理由の一つは言えますまるで無かったことのように心を空洞のままにしないでそこには楽しくても悲しくても思い出が入っていってそのひとつひとつが自分を作ってくれているそう思えるようになるまで歯を食いしばって眉間に皺を寄せていつ終わるかも分からない苦しみを自分から抱き締めて押しつぶされそうな心に必死に力を込める心に刺さるような痛みはただ単純に繰り返される何もなかったことにはできない悲しくないわけがない辛くないわけがないそれでも、そんな風に毎日をなんとかやりきっていけばすべての思い出が今日を生き抜いたあなたを作ってくれていると実感できる日がいつか必ずやってきます二人の関係が終わっても本気の愛情があったこと愛情を注ぐ相手がいたことは人生を生き抜く糧になってあなたの心の中に残り続けます(銀英雄note 2021/8/15掲載)
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