お客さんが財布を開く心理
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ビジネス・マーケティング
コンテンツの匠です。
多くの人は、
年商1億円の会社を作りたい!
だからこれを売ろう!
このように、考えます。
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さて、あなたが、1億円稼ぎたかったら、
どのように考えますか?
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1億円の売り上げだから…
1万円の商品なら1万個。
10万円なら1000個か・・・
このように考えてしまっていませんか?
これは、
お客さんからお金を奪う考え方。
お客さんは、自分のお金を
奪われるのが大嫌い。
当たり前ですよね。
一生懸命稼いだお金ですから、
誰にも奪われたくありません。
私も同じです。
しかし、
しかしですよ…
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お客さんは納得したものには、
自分で払いたいものなんです。
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思った以上に、いいサービスを受けた。
そう思った時、
気持ちよく財布を開くのです。
みんな、お客さんから
奪おうと思っています。
無意識に思っているから、
自覚することが難しいのです。
与える。
まずは与える。
本質的で価値のあるものを全て与える!
そう考えた時、
ビジネスの女神が、
あなたを応援してくれるのです。
ビジネスとは、
・何を(what=商品・サービス)
・なぜ(why=経営理念)
・いつ(when=商機)
・どこで(where=立地)
・どのように(how=業態・販売方法)
・誰に(whom=ターゲット顧客)
という5W1Hの
実践にほかなりません。
そして重要なのは、
「どれだけ与えたいか」
これだけです。
負けを好きになってください。
負けるが勝ちなんです。
あなたは負けでいいです。
『お客さんに勝とう』と思わないこと。
ビジネスはお客さんとの戦いでも、
ライバルとの戦いでもありません。
自分が負けるゲームなのです。
今回も読んで下さり、
ありがとうございます。