暑い・・・
今日は本当に暑かったですね・・・
ほぼ水シャワー、浴びてきました。
皆様こんばんは。
暑さには強かったはずなのですが、
年齢とともに、わかりやすく夏バテするようになりました。。。
前回のブログで、
過去の私の愚行をさらしたわけですが、
言い訳するつもりはありませんが、
遊んでばかりいましたが、
お仕事は頑張っていました。
今日は、その当時働いていた、お仕事について、私の体験と実感をお話します。
ホステスの経験は、とても勉強になりました。
ただ私の場合は、お酒がダメで、少し飲むだけで体調が悪くなってしまっていたので、
そこだけは最後まで克服できなかったのですが、
どうしたら楽しく気持ちよく飲んでもらえるのか、
また来てもらえるためにはどうしたらいいか、
ずっと研究していました。
ところが、
いつも楽しませてもらうのは私の方で、
私の方が、またお話したいな。と思う状態で、
結局は、与えるより、与えられる方が多かった気がします。
そして、いろいろな職業の方に来ていただいたので、
いろいろな方に、それぞれのお仕事のお話もたくさん教えていただきました。
おかげで、世の中のカラクリのようなものが見えてきたり、
不動産関係の方や保険会社に勤める方からは、
実際にサービスを利用する際のアドバイスを丁寧に教えていただいたりして、
今でも忘れず役立てています。
そして、
私の場合は、指名を多く取ろうという競争心が欠けていて、
当初は、同じお店で働く女の子は、ライバルだと思ったことが一度もなく、
遊び友達のような感覚でした。
ある時、同じお店の人から、
私に対する噂を聞いて、初めて、あぁ、この人たちはみんな、
ライバルなんだな、と、自覚させられました。
それからは順位というものを多少は意識して働いていましたが、
そこを意識しすぎてしまうと、
どうしても戦略的な考え方になってしまって、
仕事を楽しむことができなくなってしまいました。
そうなると、不思議と順位が落ちるもので、
やっぱり今まで通りお仕事しよう、と、
開き直った時、不思議とまたナンバーに戻るのです。
自分自身が本当に楽しめなければ、本当にお客様を楽しませることなんてできません。
私にとっては、ホステスというお仕事は、
本当に楽しく、勉強になるものでした。
また、私は、風俗でも働いていました。
このお仕事は、当初考えていた以上に、
頭と体力を使う仕事であると本当に実感しました。
知人の紹介で、デリヘルで1日だけやってみることにしたのですが、
その1日で稼げたお金がとんでもない金額だったのと、
お酒が苦手な私には、こういう形での接客にも興味があり、
継続して働いてみることにしました。
お店としては、一応、こういうサービスを提供する、という
マニュアルがあったのですが、
男性の求めるものは人それぞれで、
この仕事は、マニュアル通りになんていくものではありませんでした。
必要なのは、100%の演技と、多種多様な技術でした。
男性を気持ちよくしてあげる技術、
時間配分を考えながらプレイする技術、
そして、苦手な方をかわす技も必要なので、そこは本当に大変でした。
AVの見過ぎだと言いたくなるような方は本当に苦手で、
こんなんじゃ女の子を喜ばせることはできないなーと心で思っていても、
それを口にせず、物凄く感じているフリをしながら、嫌なことは、さり気なくかわしていかなければいけなかったので、
プレイ中は本当に神経を使っていたと思います。
ただ、中にはとても紳士的で、女性の嫌がることはいっさいせず、
絶妙に私の身体を愛撫してくれる方もいて、そんな時は、
私の方が本当に気持ち良くなってしまいました。
それもそれで、最後まで気持ち良くして欲しくて、大変でした。
風俗嬢を、単なる性処理の相手として接している方と、
一人の女性として接している方とでは、
こんなにも違うものなのかと身をもって実感しました。
それでも、頑張っていれば指名も収入もどんどん増えていき、
風俗では、入店してすぐにナンバー入りできました。
ホステスは、初めてのナンバー入りは、入店から3か月くらいかかりましたが、
私にとって、夜のお仕事は、どちらも性に合っていたように思います。
そこで稼いだ大金の使い方は大間違いだったなぁ・・と、今でも思っていますが、
いずれのお仕事も、勉強になることの方が多く、
そのお仕事の経験自体は、自分の過去として後悔はしていません。
この過去も含めて、今の自分を作り上げています。
それぞれのお仕事を詳しく書くと、ここではとても書ききれないほどの経験をさせてもらったので、表面だけをざっと書きましたが、
ひとつ一つのエピソード等も、今後、少しずつお話していこうと思います。
それでは、
明日も暑くなりそうなので、
熱中症にはくれぐれもご注意くださいね。
おやすみなさい。