みなさんこんばんは。
今日は、私の身に起こった孤独で壮絶な闘いをお話します。
仕事が定時で終わりそうで、テンション上がり気味に帰る支度をしていた時、
突然私のお腹の雲行きが怪しくなってきました。
「・・・ん?」
と思ったのですが、まあ、もうすぐ帰れるし、この後お腹が痛くなっても大丈夫だろうと思って、
翌日の仕事の書類を整理していると、
やっぱりだんだん雲行きが・・・
それでも、なんとか仕事を終えて、帰宅前にトイレに行こうかと思い、女子トイレに入ると・・・
まさかの使用中。。。
家まで我慢できるだろう、
そう考えてしまった私は、その数分後、地獄の苦しみを味わうことになるとは知らず、そのまま帰宅。。。
会社を出て少し歩いたところで、
さっきまで雲行きが怪しいくらいだった私のお腹が、
急にざわめきだしました。。。!!
「家まで耐えて。。。」
その祈りもむなしく、
どんどん痛くなるわ。
どんどんノックされるわ。
仕方がないので、途中のコンビニに寄ろうと決心し、
最寄りの駅までなんとか耐えて、あとはそこからすぐのところで、
救世主のコンビニがあります。
急いでコンビニに駆け込む私。
そして、
そして、
まさかのまた使用中!!
私のお腹は、このコンビニに照準を合わせて耐えていたのにも関わらず、
まさかの使用中!!
しかも何やらすぐに出てくる様子がない。
そしてただ立って待つということすら難しくなってきたため、
一大決心をして家まで急ぐことに。
家まではあと少し・・
こういう時って、走れないんですよね。
走りたい気持ちはあるのですが、走った振動で漏れてしまったら大惨事です。
競歩の世界選手権かというような歩き方で、
ひたすら家まで一心不乱に歩く、歩く、
そして
そういう時に限って、
信号赤!!
しかし
1秒でも時間を無駄にするわけにはいかない私は、
この信号の待ち時間を利用し、
家の鍵を取り出し、
すぐに鍵を開けれる状態に手の中でセットして、
信号の待ち時間を耐え抜き、
あとは家までの直線です。
猛暑の中、冷や汗ダラダラでポーカーフェイスを貫いていますが、
もう頭の中はトイレのことしか考えられません。
そしてとうとう家まで来て、
マンションのオートロックを流れるように開けて、
マンションのエレベーターに乗り込もうとしたら、
追い打ちをかけるように、
エレベーターが7階で止まってる・・・!!
連打ですよ、連打。
▲ボタンを連打。
連打したからといって早くエレベーターが降りてくるわけではないことは、いい大人ですからわかっているんです。
それでも、
連打。
瀕死の状態でエレベーターに乗り込み、
自分の部屋の階数をまたもや連打。
震える手で、やっと家の玄関の扉を開け、
持っていたバックと家の鍵を玄関に放り投げて、
トイレのドアをオープン!!!
奇跡的に、間に合いました・・・・・!!!
もうこれは、壮絶でした。。。
奇跡です。
もう、限界はとっくに超えていたので
奇跡的に漏らしていないだけです。
一歩間違えれば大惨事でした。。。
人間の身体はすごいですね。
この絶望的な状況下でも、
耐え抜くことができました。
今日はとても暑い一日でしたので、
会社のエアコンがMAXできいていて、
身体が冷えて、
更に職場の人がアイスを買ってきてくれたのを食べて、
更にそのあともアイスコーヒーをがぶ飲みしていたせいだと思いますが、
夏の猛暑の中でもお腹を冷やすとえらいことになります。
くだらない話で申し訳ありません。
皆様も、お腹、大切に。。。