どうも、今回は昼に日記を更新してみました。
まだ昼間だというのにもう日記を書くとかこれ如何に。(笑)
ここ最近は早起きする必要があるため夜の更新が出来なくてブログ更新が出来ませんでした。
ちなみに今日は出来るんですけどなんとなく昼の更新してみました。
さて、早起きという言葉で思い出したんですが皆さんは「早起きは三文の徳」ということわざを知ってますか?
意味としては「早起きをするとちょっとしたいいことが起きる」という意味です。
この「三文」というのは江戸時代でのお金の単位のことでこの一文銭は当時の貨幣の中でも最も価値が低いもので、三文は現代の価値で言うと50~100円程度の価値しかないものだそうです。
そのためこのことわざは元々は「早起きしてもほんのちょっとしか良いことが起きない」というマイナスな使われ方をしていたともされ、それが時を経て肯定的な意味合いに変わっていきました。
なお「徳」という漢字は「得」という使われ方もされており、どっちが正しいのか混同してしまいがちです。
実はこの漢字はどちらも正しいとされており、間違いではないとされてます。
そもそも「徳」という方の意味は「精神的、身体的な利益」を表しており、金銭での「得」を表した言葉ではないんですね。
ではなぜこの二つが両方とも正しいのか?それは語源とされるものが二つあるからです。
このことわざの語源は中国の詩人、樓鑰が詠んだ詩「早起三朝當一工」という句から来ているそうです。
ちなみにこの句は「宋樓鑰詩」という「書物」に書かれた、と調べたら出てくるのですが「宋樓鑰詩」という書物は存在しないそうです。
これは「宋の樓鑰が詠んだ詩」という意味でそういう本があるわけではないそうです。(真偽はわかりませんが私が調べたサイトの方はこの間違いに大変怒っていたので念のため)
さて、話を戻してこの「早起三朝當一工」には「三日続けて早く起きれば一人分の働きになる」という意味があります。
これが日本に伝わり、ことわざの語源にもなったわけですがここで不思議に思うのが「三朝」が「三文」に変わった理由ですね。
これには「奈良説」と「高知説」の二つの説が理由に挙がります。
奈良説では、江戸時代の中期に発布された「生類憐みの令」というものがありました。
この「生類憐みの令」は元は社会的立場の弱い者(病人、捨て子など)を救うための福祉的処置として施行されたものですが、徐々に内容がエスカレートしたため(蚊を殺した武士が流罪に処された記録もある)、この法令は後に天下の悪法として人々の記憶に残されました。
そんな法令があったために奈良では鹿を手厚く保護され、万が一にも軒先で鹿の死骸があっただけでも三文の罰金を課されるほどでした。
そのため当時の庶民は朝早くに起きて鹿の死骸がないかを確認していたという逸話が「三文の徳」とされています。
高知説では、当時の土佐藩が治水対策のために早く堤防を築こうとしており、「堤防の土を朝早く踏み固めた者には三文を与える」というお触れを出し、これが由来とされています。
以上のことからいずれの意味合いは似通っており、「徳」も「得」もどちらも正しいとされているのです。
これに関する逸話はいずれも面白いのでもし興味のある方は調べてみてくださいね。(*‘∀‘)
ということで今回はここまで。暑くて頭が回らなくなってきました。
個人的には早起きするより昼まで寝たほうが「徳」です。
それではまた次回に。