占いで寿命を占うのは禁忌だから受けない。けれども親族友人となるとそうもいっていられないので占うこともある。自分の父の時も延命すれば月10万かかるが生かそうと、1年半、1年、半年と三回伸ばした。死後もっと伸ばしておくべきだったと思う。
最近、友人が大作戦を行い自分の母の寿命を延ばした。寿命は今年10月だったが死相が出るほど衰弱した母を施設から連れ出して家に戻した。その後みるみる回復しているそうだが、今日その大作戦を実行したほうの友人が腹痛でたまらなくなったようだ。星を見るといい時でそんな病相はない。私のアドバイスは病院に行ったほうがいいだが、可能性はあっちだこっちだ言いまくったが根本理由は伝えなかった。もちろん行って払ってあげましょうなんてことは言わない。訳は、
根本理由は死神を欺いたのだ。帳尻を合わせるため一人必要なのだ。病院に行けば今行く人がたくさんいるから移りやすい。もし家でいたくないと頑張れば、自分か夫に死神が食いつくということだ。
占いの術はここまでが限界だ。
この先の死の世界に関してはカルト教祖様にでもしっかり銭とってもらって胡麻化されるがいい。