【日帰り旅】東京・銭湯はしご ~清水湯・御谷湯~

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みなさんこんにちわ。ココナラで旅行プラン作成を提供しているTRIP_YUKOと申します。

丁寧な対応をモットーに、お客様のお好みに合わせた旅行プランを提案。2021年8月時点で累計55件超のご依頼があり、ありがたいことに5.0点の評価を頂いております。

先日お出かけしてきた内容をご紹介したいと思います。
今回は「東京 銭湯はしご旅~清水湯・御谷湯~」。先日、温泉ソムリエの資格を取ったので、温泉を掲げる銭湯に行こうじゃないかということで行ってきました。
東京は銭湯が多く現役で活躍中なんです。大人480円(21/8月~価格改定)で入れて、地元の方々に普段使いされています。
私は地方民で、銭湯なんて昭和の懐かし映像のものだと思っていて、今の時代にあるなんて本気で思ってもみませんでした。東京に転勤して、銭湯が身近で現役であることを知り驚いたものです。
手足が伸ばせるような大きなお風呂に入るのは気持ちが良いもの。銭湯というと古いというイメージがありますが、リニューアルをしたり、モダンな雰囲気で人気を博していたりと、銭湯はむしろ活性化の材料として活躍しています。

今回は武蔵小山の「清水湯」と本所吾妻橋の「御谷湯」を訪れました。

【行程】
12:00 東京駅
東京駅でお買い物を済ませて出発!
(地下鉄30分)
12:30 武蔵小山駅
何度か訪れている武蔵小山駅。武蔵小山はオシャレというイメージをお持ちの方も多いではないでしょうか。はい、オシャレです
オシャレと言えばイタリアンという短絡的な考えでイタリアンランチへ。
12:35 トラットリア・ロッソ
小さなイタリアンレストランへ。
豪華な前菜がついたランチセットがおススメです。今はお酒が飲めないのが残念ですね~。
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(徒歩10分)
13:20 武蔵小山温泉 清水湯
木の門構えが美しくオシャレな銭湯です。内装もとってもオシャレ!
こちらの湯は褐色がかっていていわゆる黒湯です。東京の銭湯はほとんど黒湯な気がします。
清水湯さんのHPによると、含よう素泉と認定されたとのこと。ほうほうつまり、療養泉の規定をクリアして泉質名がついたということですね!
そして温泉分析書によれば・・・pH値が8.3と弱アルカリ性、炭酸水素イオンが多いので、美肌効果がありそうです。でも保湿効果の高い成分は少ないので、入浴後は保湿するのがよさそう!
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化粧水を求めてドラッグストアに行くもお目当てのが見つけられず。私の肌が乾燥してってる~!!(急げ!)
続いて、2軒目の銭湯へ向かいます。スカイツリーのある墨田区へ。
(徒歩15分)
14:15 武蔵小山駅
(移動40分)
15:00 本所吾妻橋駅
(徒歩15分)
15:15 九重部屋
両国エリアになるため、近隣には相撲部屋が点在します。御谷湯がオープンするまでに、夫が九重部屋に行ってみたいということで周辺をお散歩しました。九重部屋に行ったところで開いているわけではなく、何も見れないのですが。あ~ここで力士の皆さんが練習されているのだなぁ~と。こういった相撲部屋があるのも東京ならではですね。
(徒歩すぐ)
15:30 御谷湯
こちらの銭湯も木の門構えが美しい。1Fは休憩所となっていてお風呂は2Fにあります。銭湯の浴場が和な雰囲気でオシャレ!モダンで素敵です。お風呂の種類も色々あるのが面白い。なかでも不感温浴風呂に注目していました!不感温浴とは、人が温かいとも冷たいとも感じない温度に設定することで2時間ぐらい入浴する(できる)という方法。温泉の成分をしっかり体に染み込ませるのに良い入浴方法だそうで、温泉ソムリエで学んだばかりでした。こうしてお風呂を見てみると、何を目的としたお風呂なのかなど見る目が変わってとってもおもしろいですね。
御谷湯さんも美肌の湯です!pH値が8.8!アルカリ性。成分は清水湯さんと同じく炭酸水素イオンが多いのでこちらも美肌効果で清涼感のあるお湯のようです。
シャンプー、ボディソープが備え付けなので立ち寄り湯にありがたい。
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休憩所で夫と待ち合わせしていると、なんだかめちゃめちゃ見たことのある・・・某元力士の方がいらっしゃいました。夫は一緒にお風呂に入ったそうです。力士の方も入りに来る両国の銭湯。江戸文化が詰まっています。

銭湯は、日帰り温泉施設とは違い、日々の生活を前提として夕方から開始のところが多いので、営業時間にはご注意くださいね。

以上、日帰り旅「東京・銭湯はしご ~清水湯・御谷湯~」のご紹介でした。

<過去ブログ:東京の日帰り旅>
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