【日帰り旅】京成沿線 梅雨の花しょうぶ はしご旅

みなさんこんにちわ。ココナラで旅行プラン作成を提供しているTRIP_YUKOと申します。

丁寧な対応をモットーに、お客様のお好みに合わせた旅行プランを提案。2021年6月時点で累計45件超のご依頼があり、ありがたいことに5.0点の評価を頂いております。

今回は首都圏近郊からの実録・日帰り旅。

このプランは、実際に通ったルートですので、首都圏発の日帰り旅プランとしてそのままお使いいただけます。ぜひ参考にしてくださいね。

今回は「京成沿線 梅雨の花しょうぶ はしご旅」。

６月上旬の季節の花は、ハナショウブ。

アジサイは6月中旬ごろなので、梅雨初めに見に行くなら菖蒲が見頃です。

東京の菖蒲の名所「堀切菖蒲園」が見頃というツイッターを見かけたので、行ってみることにしました！

調べすすめると、同じ京成本線沿線に「小岩菖蒲園」がありアクセスが良いらしく「花しょうぶはしご旅」に出かけてきました。

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11:04 JR 上野駅

（徒歩3分）

11:17 京成上野駅

上野駅で京成上野駅に乗り換えて、京成本線の旅へ。

11:50 江戸川駅

（徒歩すぐ）

11:55 小岩菖蒲園 [所要時間15分]

江戸川駅を出てすぐ後方の荒川河川敷にあります。まさかこんな近く！？と驚くほど、すぐ後ろなので見逃さないようにしてください。

入場は無料です。そんなに大きくはなくこじんまりとした菖蒲園での～んびりと回ることができます。広い河川敷なので開放感もあって気持ちがいいです。

小岩菖蒲園のすぐそばには京成本線が通る鉄橋が。電車は5分に1回くらい通るので、菖蒲やアジサイとのコラボ写真が撮影できるスポットです。アジサイもキレイでした。

この日は平日ということもあったのでしょうが、お散歩に来ている方は70代以上の方がほとんど。たしかに若い子菖蒲見に行かないかも。落ち着いたお花というイメージがありますね。花によって身に来る層が違うんですね。不思議なものです。

（徒歩すぐ）

12:12 江戸川駅

さて、次はメインの堀切菖蒲園へ。

（移動18分）

12:30 堀切菖蒲園駅

改札を出ると目の前に堀切菖蒲園までのルート案内の看板が設置されています。菖蒲園までの2ルートが説明されています。なんと優しい( *´艸｀)。

やはりここは「あじさい通り」を通ってアジサイも楽しみたい！

（徒歩10分）

12:40 あじさい通り

あじさい通りは住宅の間を通る小さな路地。歩行者専用の通路の脇にアジサイが咲いていました。白いガクアジサイも咲いていて可愛い♪

12:45 堀切菖蒲園 [所要時間20分]

あじさい通りを抜けると、堀切菖蒲園に到着。建物には大きく「江戸花しょうぶ発祥の地」の文字。菖蒲って江戸のイメージありますね！図らずとも東京を楽しむお散歩になったようです。

堀切菖蒲園に一歩入ってびっくり！！！これはスゴイ！！！！！！(ﾟДﾟ;)

敷地内に菖蒲が咲き乱れています。花の密集具合がすごい！菖蒲のお花畑です。これは素晴らしい！！感動しました。

堀切菖蒲園は種類も多いのが特徴で、様々な色や柄の菖蒲が楽しめます。菖蒲って1本1本の絵が強いので、ほかのお花と違って同じお花が固まって広がっていなくてもいいんですよね。

お花スポットには○○種○○本と書かれているのをよく目にしますが、本数ばかり注目していて種類数って気にしていなかったんですよね。

菖蒲は種類が多いほうが楽しめるお花。ぜひスポット選びには種類数もチェックしてみてください！

いやぁ～こんな名所があったとは、、、、しかもココ、入場無料なんです！アンビリーバボー！！絶対ここお金取っていい。イチオシスポットです。

（徒歩15分）

13:20 哈爾賓餃子

堀切菖蒲園前駅に行くなら、寄らなければ！と思っていたのにすっかり忘れていた私。駅から徒歩2分の大通りにある餃子屋さんです。東京の餃子屋の中でもかなりの名店で食べログでも高得点を付けています。お店は中国出身のご夫婦が経営されており、本場仕込みの餃子が評判だそう。お店にはカウンター5席がありイートインもできるそうですが、今はコロナ禍で持ち帰りのみとなっています。3人前の冷凍餃子（1人前５個350円）を購入しました

※後日談：お家で帰って早速焼いて食べました。旨い！

中国の餃子は主食なので日本の薄皮餃子みたいなものはなく、生地が集めでしっかりした餃子が主流なのだそう。モチモチしているけどカリッと焦げ目も付いて、生地がめちゃめちゃ美味しいんです。また買いに行こう！と思うレベルの餃子。ぜひお立ち寄りを。

（徒歩3分）

12:28 堀切菖蒲園駅（関屋駅～牛田駅に乗り換え）

13:45 曳舟駅

曳舟駅は都会的な雰囲気の駅。曳舟ってこんなところなんですね～。病院の入口と駅が直結だったことには驚きました。なんという利便性。

曳舟駅の東口には大きなイトーヨーカドーが、西口は小さな飲食店がたくさんあります。曳舟周辺でランチを考えていたのですが、行きそびれてしまいランチをパス。

（徒歩20分）

14:13 長命寺桜もち

関西の桜餅・道明寺桜餅に対して関東の桜餅は長命寺桜餅と呼ばれます。道明寺はもち米で作られ粒のある皮が特徴なのに対して、長命寺は小麦粉で作られ、柏餅の桜餅版といったところでしょうか？その関東の桜餅、長命寺の元祖として有名なのが「長命寺桜もち」さんです。

お持たせや贈り物に最適な箱入りがある以外に、1個から購入も可能。350円の「召し上がり」というメニューは、店内でいただけるメニューになっていて煎茶がついてくるおもてなし。お茶と桜餅でホッと一息。日本らしさが堪能できる和菓子店です。ひっきりなしにお客様が訪れていましたよ。

（700m：徒歩8分）

14:30 志゛満ん草餅（定休日）

ランチをパスしたので、こうなったら草餅の有名店にハシゴしちゃえ！と向かうも、定休日。失敗した！水曜日が定休日となっていますので、ご注意ください。

（1㎞：地蔵坂通りを徒歩15分）

14:50 京成曳舟駅 着

以上、菖蒲はしご旅でした！

☆旅のまとめ

とにかくびっくりした「堀切菖蒲園」のすばらしさ。そして菖蒲の美しさですね。コロナ禍ということもあって、屋外で楽しめるお花めぐりが最近マイブームとなっていますが、菖蒲って素敵なお花なんだなぁとよくわかった旅になりました。

堀切菖蒲園はまさにお花畑で素晴らしいですが、「写真」をとるなら適度に株の間が空いていたほうが美しく撮れるという気づきも。写真を撮るなら小岩菖蒲園がおすすめです。