手のひらに離婚の相はありますか (手相)

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離婚について(離婚された方が)お話しされたときには、参考までにと『これが離婚の相ですねえ』と、躊躇なく言えるのですが、はじめに私から『離婚の相がありますね』と切り出すことは、まずありません。やはり発言には、とても慎重になってしまいます。

離婚とは婚姻を解消するという決めごとです。お互い心が離れてしまっていても、理由があって、婚姻関係を継続されている方もいらっしゃいます。

手相は、実際に離婚されていなくても「心、ココにあらずで修復不能」な状態が続くようであれば、それは『離婚の相』として映し出されます。

何しろ思いが手相に映し出されるわけですから、そのときの心模様で突然に現れることもあれば、少しづつお互いの関係がカイゼンされて目だたなくなることもあります。

さて、本題にもどります。

これからご紹介する『離婚の相』があるからといって、離婚をお勧めするものではありません。あくまでも、バツイチの可能性があるパターンについての考察です。

今回は、結婚線や基本三線(感情線、知能線、生命線)との絡みで観ていきます。

1.結婚線の終点が二股に分かれる
2.結婚線の終点が感情線を越えて手首へ向う
3.生命線と知能線を横切る線

1番多いのは、1のバターンではないでしょか。すでに離婚されている方、離婚されていなくても別居状態の方も多かったです。

どちらの場合も離婚や別居状態までいかなくても、お互い冷めてしまっていて「心、ココにあらず」な状態です。パートナーと折り合いがつかない、仕事、子育てなど様々な大人の事情があるようです。

2のバターンでは、以前こんな方がいらっしゃいました。

小さな子供がいるのですが、経済的な理由からパートの仕事をしなければならない状況で、日々の家事に忙殺され、夫との関係がギクシャクしてしまった方の結婚線は、大きく手首の方へ向かっていました。
3 のパターンは、障害線です。薄い線や枝線ではなくて、“くっきり”と“はっきりと”した線です。恋愛線とも異なりますし、水星丘や太陽丘へ向かう線でもありません。生命線と知能線 を切ったポイントで、何がしらの試練に見舞われてしまうといわれています。

事後報告として「病気になってしまった」という方もいらっしゃいましたが、病気 でなかった場合、とくに女性では「その時期に離婚しました」とお話しされた方が多いようですね。1や2と比べると、離婚以外の場合があり、判断が難しくな ります。

改善策はあるのでしょうか?

「いい意味であきらめる。お互い期待しない。」でしょうか。ちょっと、後ろ向きではありますが(笑)・・・

前述のように、少しづつお互いの関係がカイゼンされて「離婚の相」が目だたなくなりますよ。

『手相の通りに生きる。」という選択肢もあります。
ただし、この場合は手相全体を観ていく必要があるので、今回は割愛させていただきます。



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