いちばん長く心に残った恋は、いちばん短い恋でした【 前編 】

いちばん長く心に残った恋は、いちばん短い恋でした【 前編 】

記事
小説

こんにちは
ちこです☘️

いきなり、
「何?このタイトル」ですが

たまに、お電話くださる方から
ご自身で書かれた小説やエッセイを
読ませていただく機会が多々あり、


楽しそうだなと、私も触発され、
最近、自分の過去の恋愛
エッセイ風にして
作っていました💻🌸

作ってはみたものの
どこに載せたらいいか
考えていて、

コンテンツマーケットも
違うなと思い、
こちらに載せます🌱


少し長めなので、
【 前編 】と【 後編 】
に分けました。

このようなものを
人の目に触れる場所に出すのは初で、
恥ずかしいですが..

よかったら
目を通していただけると
嬉しいです🍀


いちばん長く心に残った恋は、
いちばん短い恋でした。
【前編】



☘️ 一目惚れ


高校2年の夏だった。


教室の窓から見える廊下を、
一人の男子生徒が通り過ぎた。


背が高い、金髪。


少女漫画から
出てきたような
綺麗な横顔。


その瞬間、
世界の色が変わった気がした。


一目惚れだった。


「誰だろう?」


たぶん同じ学年...
だけど見たことがない。


それからの私は、
学校にいる間
ずっと彼の姿を
探した。


廊下で姿を見つけると、
嬉しくなった。


自分の存在に
気づいてほしくて、

用もないのに
近くを通ったりもした。


今思えば、
怪しい人だ。


何日か様子を見ていたところ
彼は遅刻とサボりの常習犯
ということを知った。


「今日はいないのか..」
とガッカリしていると


授業中にしれっと
登校してくる姿を
よく見かけた。


その瞬間、私の中で
テンションが
爆上がりする。


見ているだけで
幸せ。


同じ校内にいる、
それだけで嬉しい。


そんな日々だった。


けれど、
人間は欲深い。


見ているだけでは
足りなくなる。


話したい。

近づきたい。


そんな妄想ばかり
していた。


けれど、
クラスも違う
共通の友達もいない
交わることがない


もう、告白しよう
...と思った。


ある時、
彼と同じ中学だった友達にお願いして
放課後、
学校から少し離れた場所へ
彼を呼び出してもらった。


彼は警戒していたのか、
友達1人を引き連れて来た。


今考えると、
我ながら大胆だ。


なぜなら私は、
まだその彼と一言も
話したことがなかった。



けれど、
告白は成功した。


なんと彼も、
私の存在を
知ってくれていた。


さらにそこで、
ある事実を知った。


彼は、
ヤンキーだった。


その時の私には
彼が何であろうが
関係なかった。


彼の周りの人たちは
こわいけど、
彼は優しかった。


『 俺でいいの? 』

「….はい。」

『 じゃあ…よろしく! 』


そう言いながら、
彼は俯いて
ニコニコしていた。


その横顔を見て、
さらに好き度が
急上昇した。


はじめまして
だったけど、
そこでは長いこと2人で
色々話をした。


そして私は、
憧れだった彼の
「彼女」になった。


後編へつづく




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら