ホームぺージを作りっぱなしにするな①【サーチコンソールを設定する理由】

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ビジネス・マーケティング

サーチコンソールってひと言でいうと何なの?

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ホームページ訪問前の行動履歴がわかります。

ちなみに、ホームページ訪問後の履歴はGoogleAnalyticsでわかります。

それもあなたでも、ボクでもない、Googleさまが無料で教えてくれます。

はじめてだとびっくりするかも知れませんが、実はインターネットを利用してホームページを閲覧すると、訪問者は、意外な情報(訪問履歴)を残していることがわかります。



もうちょっと具体的に

ほんの一例ですが、検索結果にあなたのホームページが、、、

「どれくらいの回数で表示されいているか」

「どのような検索ワードで表示されたか」

「スマートフォンの表示に対する問題」

かがわかります。



公式サイトによれば、、、
・Google がサイトを検出してクロールできることを確認する。
・インデックス登録に関する問題を修正し、新規コンテンツや更新したコンテンツのインデックス再登録をリクエストする。
・サイトの Google 検索トラフィック データ(サイトが Google 検索結果に表示される頻度、サイトが表示されたときの検索クエリ、検索クエリに対して検索ユーザーがクリックスルーする頻度など)を表示する。
・Google がインデックス登録やスパムなどのサイトに関する問題を検出したときにアラートを受信する。
・ウェブサイトにリンクしているサイトを表示する。
・AMP、モバイル ユーザビリティ、その他の検索機能に関する問題を解決する。
行動履歴がわかると、どんな良いことがありますか?
「どれくらいの回数で表示されいているか」
「どのような検索ワードで表示されたか」
スマートフォンの表示に対する問題を特定する


行動履歴がわかると、どんな良いことがありますか?

先述した3つについて個別に具体例をもとに考えてみます。

ここでは、あなたがこだわりのアロマショップ(ホームページ)を運営していたとしましょう。


①「どれくらいの回数で表示されいているか」
「アロマへのこだわりに関するページ」の表示回数が飛び抜けて多いことが分かったら、ボクならこんな仮設を立てます。

「表示されている割にクリック数が少ないから、タイトルに工夫をしてページを訪問者を増やそう」

「次に訪問者が増えることを想定して、私のアロマに対するこだわりをひたすたアピールするだけでなく、商品ごとにECサイトに誘導したり、アフィリエイトリンクを付けて商品を買えるようにすれば、売上げアップに繋がるのではないか?」



②「どのような検索ワードで表示されたか」
「アロマ ディフーザー」というキーワードでよく検索されていることがわかったら、ボクならこんな仮設を立てます。

該当するページのタイトルをもっと魅力あるものに変えたり、記載内容を、ディフーザー選び方や注意点、価格帯ごとのおすすめを細かく紹介するページにすることで、ディフーザーの売上が見込めるかもしれない。


③スマートフォンの表示に対する問題を特定する

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ホームページの表示速度を早くする対策や、スマートフォンとパソコンのどちらでも見やすいサイトに作り変えるタイミングかも知れない。


💡まとめ

ホームーページやブログを運営するうえで、お客さまの行動が無料で可視化できるから、次に一手ができるだけ無駄にならないように施策することができるのですね。


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