願いを叶えられない人の特徴とは?
ちょっと前の話ですが、
「たまには、完全に仕事を休みたいな」
と思っていたら、仕事先でコロナに罹った人が見つかって職場が閉鎖になり急にお休みになりました。
最近は、このようにふと思ったことが現実になっていきます。
浮かんだ願いは潜在意識(あるいは神様、宇宙など)に丸投げしていれば、勝手に叶っていくんですよね。
ですから、どんな願いであっても執着しないことが叶えるためのポイントなんです。
ですが、
「願いを手放せない。どうしても願いを叶えようとしてしまう」
という人が多いんですよね。
あなたはいかがでしょうか?
そんな人たちの一人でしょうか?
そこで今回は、簡単に願望を手放す方法をお話しようと思います。
その方法を知れば、あなたも願いを手放すことができるようになれます。
そして、その結果、あなたは願いをどんどん叶えられるようになるでしょう。
執着はずしは「できない」と知ること。
では、さっそくですが、どうすれば願いを手放せるようになれるのでしょうか?
それは、
「願いを叶える力は自分にはない」
と認識することです。
驚いたり嘆いたりするかもしれませんが、実は僕たちには願いを叶える力なんてないんです。
それを理解するだけで、あなたも願いを手放せるようになれるでしょう。
実際に、Tさんはそのように認識を改めることで
「願いを叶えたい」
という願いへの執着を手放せるようになったんですね。
認識が変わるまでのTさんは
「何とかしてこの願いを叶えたい」
と願いを握りしめていました。
ですが、ある時、
「あ、私には願いを叶えようとする力なんてなかったんだ」
と気づいたとのこと。
そして、そう気づいた瞬間、
「それなら、願いなんて持っていても仕方ない」
と願いを手放せたそうです。
「どんなに私ががんばったって、願いは叶えられないんだ。
そう思ったとたん、願いを叶えようとするのを諦めたんですね」
とTさんはその時のことをおっしゃっています。
で、Tさんは願いを手放したんですね。
ところが、その途端、Tさんの願いは次々と叶っていったのでした。
原理原則が理解できれば願望は手放せる。
さて、今、
「自分には願いを叶える力はない」
と認識を改めれば、願いを手放せるようになれると書きました。
ですが、どうして
「自分には願いを叶える力はない」
と認識を改めると願いを手放せるようになれるのでしょうか?
そもそも、僕たちには願いを叶える力は本当にないのでしょうか?
実はそれは真実であり、次のように説明することができるんですね。
その説明とは次の通りです。
そもそも、実際のところ、あなたが何もしなくてもあなたの願いは勝手に叶うものなんです。
なぜなら、願望実現の原理原則でいえば、願いは浮かんだ瞬間に叶っていて、現象化も既に終わっているからです。
そう考えれば、あなたには願いを叶えることはできないということになります。
なぜなら、願いは勝手に叶うものであるし、また、既に叶っている願いを再び叶えることはできないからです。
ということは、あなたには願いを叶える力はないし、そんな力がなくてもOKということになりますよね。
さて、このようにあなたには願いを叶える力がないことがわかりました。
では、この事実を知った後で、あなたは願いを叶えようとするでしょうか?
おそらく、
「願いを叶えられないのに、願いを叶えようとしても仕方ないや」
と、Tさん同様、願いを手放すのではないでしょうか?
このような理由で、
「自分には願いを叶える力はない」
と認識を改めれば、あなたは願いを叶えることに執着しなくなる、いえ、願いに執着することができなくなるんですね。
「自分には力がない」なら何をすれば良いのか?
さて、このように
願いに執着しなくなるには
「願いを叶える力は自分にはない」
と認識を改めれば良いのです。
そうすれば、あなたは願いを手放すことができるようになれるでしょう。
そして、その結果、あなたは願いをどんどん叶えられるようになるでしょう。
では、願いを叶える力はないと認識を改めるにはどうすれば良いのでしょうか?
それには、
「私には願いを叶える力はない。あとは神様に全てお任せします」
と自分に教えてあげれば良いだけです。
Tさんもそのようにしていたところ、認識が改まったそうです。
あなたも一度試してみませんか?
【米田秀穂公式メルマガ2022年3月3日記事より転載】