願望実現に行き詰った時は?
最近、ちょっと疲れがたまってきたので、仕事でのケアレスミスを増やしてしまっています。
チェック機能が働いているので大きな問題にはなりませんが、ミスをしたことがわかると自分でも嫌になります。
そんな時には、
「『ミスをしてしまう私』だって良いんだよ」
「ミスをしてしまった、次回からはないようにしよう、お終い」
と自分自身に教えてあげて終わりにします。
いわゆる「自愛」で終わらせるわけです。
「自愛」とは「自分自身を無条件に愛すること」。
具体的には、自分自身に向かって「愛しているよ」などの言葉がけを行い、
自分自身をいたわり、愛してあげることを言います。
この「自愛」なんですが、願望実現の方法ではありません。
ですが「自愛」ができてくると、勝手に願いが叶っていくようになるんですね。
※もっとも、願いは浮かんだ瞬間に叶っていて、現象化も既に終わっているのですが。
ですので、復縁や収入アップを願って行き詰っている方には「自愛」を行うことをお勧めする倍もあります。
ただ、お勧めした方の中には、
「『自愛』を行うだけでなぜ願いが叶うの?」
と思われる方も少なくありません。
そこで今回は、なぜ「自愛」を行うと願いが叶うのかをお話したいと思います。
その理由がわかれば、願いが叶うからということが理由なだけでなく、あなたもどんどん自分を愛せるようになるでしょう。
そして、その結果、自然に幸せになっていけることでしょう。
しかも、気づいた時には、復縁や収入アップなど、望んでいるものすべてが手に入っていると思いますよ。
自愛で婚活に成功したSさん。
さて、それでは、そのお話をする前に、自愛を行うことで願いが叶った方の例をお話することにしますね。
Sさんは自愛を行うことで婚活を成功させたとおっしゃっています。
年齢的なことや周りの方々がどんどん結婚されていくことで、Sさんも結婚を望むようになったそうです。
そこで、周りの人の紹介や婚活パーティーなどへの参加などで、出会いを得ようとされたのでした。
ですが、その成果は一向に現われず、Sさんは不安になり自分に自信を失っていったのでした。
そんなSさんに僕は「自愛」をお勧めし、Sさんも「自愛」を始めたんですね。
そうしたところ、Sさんはみるみる自信を取り戻し、そして、それからすぐに理想の相手を出会い、結婚できたのでした。
「自愛」で願いが叶う理由って?
では、なぜ「自愛」を行うと願いが叶うようになるのでしょうか?
実はその理由は数え切れないほどたくさんあるんです。
ですが、ここではその理由を
「私(=あなた)=世界(=世界に存在するすべてのもの)」
だから、と答えさせていただきます。
さて、それでは、
「私(=あなた)=世界(=世界に存在するすべてのもの)」
だとして、どうしてそれが理由で「自愛」で願いが叶っていくのでしょうか?
ちょっと長くなりますが、順を追って説明させていただきますね。
まず、「私=世界」ということは、僕が自分を愛すると、周りに存在するすべてのものが僕を愛してくれるようになるわけなんですね。
たとえば、僕が自分を愛すると、僕の服やパソコン、時計や靴下が僕を愛してくれるというわけです。
ということは、あなたがあなた自身を愛すると、あなたは世界のあらゆるものから愛されるようになるということです。
たくさんのお金や理想の異性、復縁したい相手、また、希望する仕事などから愛されるようになるんですね。
それは言葉を変えれば、自分を愛すれば、自分が求めていたものから愛されるようになり、それらのものが手に入るようになる、ということです。
ですので、「自愛」を行うと望みが叶っていくんですね。
そして何より、世界のすべてから愛されるので、ものすごく幸せを感じられるようになります。
その結果、この「幸福感」が世界に反映されて現象化が起こる、つまり、常に幸せを感じる出来事が形になって起こってきて、あなたは常に幸せになれるんですね。
「愛しているよ」を口癖にしよう!
さて、このようなわけで、復縁や収入アップなどで行き詰っているのなら、
ぜひ「自愛」を行ってみてください。
そうすれば、あなたはまず、どんどん幸せになっていけるでしょう。
そして、気づいた時には、復縁や収入アップなど、望んでいるものすべてが手に入っているでしょう。
では、実際には「自愛」として、どのようなことをすれば良いのでしょうか?
それには、まずは自分自身を大好きであること、もっと言うと、自分に愛を贈るということを習慣として行っていくことをお勧めします。
簡単なものとして、口癖になるまで自分自身に向かって、「愛しているよ」と言ってあげるようにすると良いでしょう。
それが習慣になることには、あなたは自分を愛せるようになっているでしょう。
そして、現実にもどんどん幸せを感じられる出来事が起こってくるでしょう。
【米田秀穂公式ブログ2022年2月16日記事より転載】