明日か明後日ぐらいに公開できればいいなと思っていますが、先に少しだけ概要をお伝えいたします。
今回、紹介させていただくインジケータはトレンドフォロー型のシステムです。
前作tokiはスキャルピング寄りのトレードでした。1分足基準はスキャルピングだと、再現性の問題もあったりして、
反応の速さやタイミング(トレードのスキル)なども重要視されるので中級・上級者向きの方法かもしれません。
今回のシステムでも1分足でもトレードすることは可能ですが、比較的エントリーは少ない、利幅をとるというコンセプトになっています。
なのでスキャルピングでガンガントレードをするというよりは、今回の手法は
5分足や15分足、1時間足など少し長めの時間軸において比較的、利益を多く獲得するトレードが可能です。
いくつかチャートを紹介させていただきます。
チャートは最近のGBPUSD5分足です。
ダウ(米株)15分です。
XAUUSD(ゴールド)の15分足です。
このようにトレンドの方向性に忠実でありながら、価格の転換(トレンドの変わり)にはかなりの精度と速さで行ってくれます。
※長い足だとよほどの上下動がない限りは一方向を表示してくれます。
数年かけてくみ上げたロジックなので、一線を画すシステムに仕上がっており、
非常にシンプルでわかりやすいと思います。
基本的にエントリー判断に迷いがないようにしているというのが今回のコンセプトです。
FXsniper CCIとかMA Angle、その他見かけたことがあるかもしれませんが、
角度が上なら買い、下なら売りの単純なシステムロジックではなく、統計モデルを中に組み入れており、価格の追従性能に優れています。
※過去の統計値を計算しながら線形的なラインを描画します。
ほかにはないオリジナルのロジックでくみ上げましたので、今回、ソースコード公開版の提供は要望があれば検討しようと思いますが、
ソースコードを見たら違いが明確なのもお分かりいただけます。
レンジ、ヨコヨコ相場について
このインジケータ単体だけでも十分トレードで成果を発揮できるのですが、レンジは苦手じゃないの?という声がありました。
個人的にはスキャルピングの場合だとボラティリティがあればレンジ大歓迎ですが、5分足以上など少し長めの足であればやっぱりレンジかどうかは気になります。
動かないとヤキモキしますしね。
なので、
トレンドかレンジかをボラティリティから計算して、可視化するインジケータも同封しています。
このインジケータを用いることで、レンジを可視化することができます。
実はチャートのサブウインドウにあるのですが、RSIやMACDなど既存のインジケータやテクニカル分析ではございません。
ちゃんとした根拠を元に可視化したもので、これはお楽しみということで。
最後に、
利益確定や、損切(ストップロス)もレンジフィルタ付き、利益確定や損切などもすべて可視化しているのでわかりやすく、シンプルで迷いがないトレード手法です。
1分足のスキャルピングからデイトレまで幅広くお使いいただけるロジックになっています。
なので、安定した手法を望んでいる方にはぴったりだと思います。
当然、個人的にも使っていますし、エントリーするタイミングも自分の中でうまく取り入れています。利益を積み重ねてくることができました。
気に入っていただければ幸いです。