鑑定してみませんと、本当に結婚するかどうかは別にして、結婚しやすい人というのはあります。
それは少し古い言い回しかもしれませんが
「愛嬌のある人」です。
愛嬌というのは、かわいらしさや笑顔、気遣いや、コミュニケーションの良さを表現しています。愛想がよいとは違いますよ。愛嬌はその人の本質的な部分から出ているものを言います。
どうでしょうか?もしあなたが保育園の保母さんになった時、毎日劣化のごとく泣く子と、かわいらしい微笑みで笑ってくれる子と、どちらをかわいらしく感じるでしょうか?
それは見た目の問題ではなく、愛嬌なのです。
こういう愛嬌が必要ですよとお伝えすることもあります。その場合はご相談者の方が感想などで「私はよく愛嬌も愛想もないと言われます。」と書いてくださったりします。
誰だってニコニコしている人が家にいてくれると楽しいし、安まるのです。ついつい相手がいろいろやってくれる執事や王子様を求めてしまいがちですが、相手の男性だって母やメイドを求めているかもしれません。尽くすだけの関係は困りますが、それでも愛嬌がある人というのは男性側の期待が膨らむのです。すべてはそこからスタートして、ご自分の希望する関係にリードする必要があるのではないでしょうか。