時々考えます。あと3日で死ぬとしたら?あと1週間で死ぬとしたら?
あと1年なら?3年なら?
若い方は考えたこともないかもしれませんが、私は若い頃からよく考えていたのです。その時に思いつくことはたいてい「あの人に会いたい」「これは食べておきたい」「あれはもう一度やっておきたい」ということ。
反対に絶対に思いつかないのは「あの人に文句を言いたい」「嫌いな人の顔を見ておきたい」「あの嫌な場所へ行きたい」というようなネガティブなこと。
当たり前です。自分の人生があと数日しかないなら、それはとても大切な時間になります。それなのに嫌なアイツに会いに行って文句をもう一度言うなんてありえないです。
でも、どうでしょう?私も、あなたも、あと何日生きるのか誰にもわかりません。なのに、頭の中にある物って何でしょうか?
もしかしたら、振られた彼の別れ際の嫌な言葉で頭の中が一杯になっていませんか?
もしかしたら、仕事で同僚から言われた嫌な言葉で一杯になっていませんか?
もしかしたら、恥をかいたあの日のことを何度も頭の中で繰り返していませんか?
頭の中をいいことや、嬉しい事、あなたにとって大切なことで一杯にしませんか?
彼と別れたら「次はきっとすてきな人と出会うはず。その為にどうしようかな?髪形変えようかな。」と思えば次の瞬間が死であっても幸せです。
仕事で嫌な思いをしても「今日は失敗したけど、その分美味しいものを食べて元気をだそう。そうそうあのお店行ってみたかったな、今日開いてるかな?」と思えば、まだその料理が口に入っていなくても楽しくあの世へ行けます。
いつも、あと1週間とか、あと何日と思って想像してください。自分の嫌な人や、嫌なことに対して時間も心や頭の中を使う必要はないとわかると思います。
その嫌な気持ちから離れられないと言う方がいらっしゃいますが、それは離れられないのではなく、離れたくないという気持ちもあるのです。それについてはまた今度。