人生とは変化であり安定ではない

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人は安定を求めます。結婚式の誓いの言葉も変わらぬ愛を誓います。定職に就きたいと思い、安定した人生を求めます。

しかし「ずっと同じ」はありえないのです。

人は生きていれば心臓は鼓動を打ち、心電図や血圧は上がったり下がったりします。これが動かなくなったらそれは死を意味します。永遠の安息です。

生きているということは変化をしているということです。

70年以上仲良く見える夫婦でさえ、浮気の一つや二つはあったはず。
創業100年の企業も倒産の危機は1度や2度ではなかったでしょう。
子どもを成人にまで育てるのも何度悩んで投げ出したいと思ったことか。

そういう変化の中で私たちは生きています。

だから「安定」だけを求めてしまうと、波乱が起きた時に対応できなくなり、波乱=悪いことと言う風に思ってしまいます。
変化は悪いことではなく、変化があるのでどこを中心に目指して努力するのかが分かるのです。それだけのことなんです。

浮気された、喧嘩した、でもこの人以外はあり得ないわねと思う。
倒産の危機を乗り越えたから、信頼ができる。
昼間の憎たらしい顔と夜寝ている時の天使の顔が違うから、明日も子育てできるのです。

自分が望まない変化がやってきたら「来たぞ」と気合を入れてその時にできる最善のことをやってみるのです。

野球の選手が、毎回打ちやすいボールだけを打ち返す練習をしても試合に勝てないように、変化球を打つ練習をしておくのと同じです。


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