過去問の季節ですね。
そろそろ皆さん過去問を始められていると思います。
塾でも長時間を割いて、「過去問を潰す会」のようなものが、
週末に開催されていますね。
ただ、毎年思うのですが、
「何のために過去問をやっているのか」
を自覚してやっているご家庭が、非常に少ないということです。
周りがやっているから、
ネットで過去問が重要と書いてあるから、
去年合格した子が過去問を中心に勉強して合格したから、
などなど、理由は様々です。
過去問をやる理由は、
その学校の問題の傾向を読むこと、
それによって、どの単元に力を入れるべきかを決めること、
その学校の独特の問われ方に慣れること、などです。
簡単に言ってしまえば、
出そうなところを予測して、
勉強するべき範囲を狭めて、
何度も何度もその単元の問題を反復するためです。
合格するためには、
出題可能性の高い問題から、できるようにするのが王道です。
あまり出ない問題をやっていても、時間の無駄です。
すでにできるようになっている子には、あまり当てはまりませんが、
これから大逆転を狙っている子は、特に時間を有効に使わなければなりませんから、
過去問を使って、やるべき範囲を絞ることは、非常に重要になってきます。
ですから、
一度やったぐらいでは、過去問をやる意味はありません。
やりっぱなしはもってのほかです。
間違えたところには×をつけて、
そこを何度も何度も解く。
できるようになってきたら、
同じ単元の問題を問題集から探してやる。
これを繰り返すと、かなり合格が近づいてきます。
地味な作業ですので、
子供一人でやるのは、なかなか難しいです。
こういう時こそ、お母さんが強制的にやらせてしまった方がいいと思います。
これからは時間の有効利用が、とても大切になってきます。
必要なことに時間をかけてくださいね!
出ないものは捨てる勇気も必要ですよね!