算数が偏差値40~50ぐらいを彷徨っているお子さんへ その1

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算数が偏差値40~50ぐらいを彷徨っているお子さんへ その1
算数の偏差値が40~50ぐらいで彷徨っているお子さんは、
いろいろな種類の問題を「知ってはいる」のですが、
解き方が理解できていません。
ここで注意が必要なのは、
最近は式を完全に暗記して、
点数を稼ごうとする強者がいることです。
「なんとなくこんな式だったな」というように、
問題を読まないで、雰囲気だけで解いてしまいます。
これでは何万回解いても、できるようになりません。
そこで、私が授業中にやっているのは、
「理解させたうえで、論理的に反復させる」ことです。
これをできるようにならなければ、
ちょっと数字や登場人物を変えられただけで、
できなくなってしまいます。
本当に「人」から「果物」に変わっただけで、
諦めてしまう子が多いんです。
どうしたら自分一人で反復ができるかですが、
やはり授業で一緒にやったことを参考にして、
まずは一緒にやった問題を
少なくとも5回ぐらいは反復しないとダメです。
そして、その時には必ず「授業のノート」を傍らに置いて、
解き方を確認しながら解かなければなりません。
こうなってくるとお分かりだと思いますが、
授業中にノートをとれない子は、やはり伸びにくいんです。
ノートをとらない子は、
「どうせ解答があるから、書かないでいいや」
と思っています。
解答の式だけを見ても、
どうしてそう解くのかを理解していないのに、
なぜか自信満々にこう思っています。
「行間」ならぬ「式間」が読めれば、
すでにできるようになっています。
「式だけじゃなく、今先生が言った説明を
日本語で目立つようにノートに書いておいてね!!」
と隣で叫んでいても、
「うん」というだけで、手は動かず・・・・
「なんで書かないの・・・・?」
「えっ!いま書くの・・・・?」
「じゃあ、いつ書くの???」
「・・・・・・・・・・・」
こんな感じのやり取りが、二時間のうちに何度も出てきます。
こういう染みついてしまった癖を、子供一人で治すのは、
ほとんど不可能だと思います。
なぜなら、悪いと思っていませんから。
お母さんも、ただ回数だけを気にして、
やみくもに繰り返せばいいと勘違いしているので、
子供に注意はしませんので。
また、はたから見ると、
勉強しているように見えますから。
これを指導していくのが、
家庭教師の仕事だと思っています。
勉強の仕方を教えないと、
永遠に一人で勉強できるようになりません。
合格後のことを考えても、
勉強の仕方を教えることは、
仮に時間がかかったとしても、
絶対にしなければならないことです。
ノートをとらない子は、頑固です。
頑固な子は、なかなか人話しを聞き入れません。
聞かないから、なかなか点数が上がりません。
上がらないと、「あいつの言っていることはダメだな」と違うことをしたくなる。
そして、うわさで評判の良い問題集を購入する。
しかし、ほとんどやらない。
やらないのに、点数が上がらないことに焦る。
また、問題集を買う。
こんな感じで、子供部屋が本屋さんのようになっている子をよく見ます。
この時期は反復が大事です。
100の曖昧な知識より、
10の確実な知識の方が、合格に近づきます。
焦る気持ちはわかりますが、
今こそ心中するつもりで、
一冊の問題集を反復するようにしてください。
当然ですが、ただやみくもに解くのではなく、
理解したことを確認しながら解くようにしてくださいね。
ここで自分の作ったノートが威力を発揮します。
「反復」の意味を間違えないでくださいね!
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