【英記事要約】"新年の抱負"を抱負のみで終わらせない! 科学的根拠に基づく5つの方法

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\本日要約する英記事はこちら/
「5 science-based strategies for nailing your New Year's resolutions」
 By Katy Milkman, *CNN 


「"新年の抱負"を達成する科学的根拠に基づく5つの方法」

イントロ- 新しい始まりを感じさせる新年。"今年こそは"と意気込んで、1年の目標を立てるも、継続して達成に導くことは容易ではない。
"どうやったら継続して取り組むことができるのか" 科学的根拠に基づく5つの方法を以下で紹介します。

1つ目- 「いつ」「どこで」するのかを明確にする。
例)平日に瞑想をする→会社のランチタイムに瞑想をする。
解説: 自分に行動を促すことが容易となり、できなかった際には罪悪感が生まれるため、継続して取り組むことが簡単になる


2つ目- 「ペナルティ」を課す。
友人に宣言→ 解説: 宣言通り実行していないことがバレたら、きまりが悪く、立場がないような気持ちになるため、自分に行動を促す動機となる
賭け→内容: 宣言通り実行しなかったら、お金を支払う。


3つ目- 「楽しみながら」する
楽しみながら実行した場合、継続して取り組みやすい。

特に、”娯楽”と"気分がのらない行為”をセットにすることで、
モチベーションが上がり、目標を達成しやすくなる。
例) 大好きなモカを飲むのは、勉強をする時だけ
"娯楽"=大好きなモカを飲む
"気分がのらない行為"=勉強


4つ目- 「例外」をつくる
1週間に何日か実行に移せなくても大目に見る。
「例外」をつくる事で、結果的に継続して取り組みやすくなる。

5つ目- 自分の目標を既に達成している友人と一緒に実行する
相手の行動を真似する傾向があるため、自分も目標を達成しやすい


▶︎▶︎ 如何だったでしょうか? 自分に合いそうな方法は見つかりましたか?
1つ目の例で挙がっていた、"会社のランチタイムに瞑想をする"というので、隣の人が何の前触れもなく、いきなりランチタイムに瞑想し始めたら、、
と想像して笑ってしまいました。

次回は、同じ記事を使って「知っておくと便利な単語・言い回し」を特集
学校では習えない、現場で実際に使えるものを紹介するのでお楽しみに

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元記事 総単語数:約1290語

*CNN = アメリカの有名なニュースチャンネル

-行動科学者であり、ペンシルベニア大学ウォートン校の教授でもある
ミルクマン氏による記事の要約でした。
-科学的根拠に基づく5つの方法は、ミルクマン氏の著書
"How to Change: The Science of Getting from Where You Are to Where You Want to Be." から抜粋されています。


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