【サービス紹介】「法律相談のしかた~」でどんなことをしているか

記事
コラム

今回は、「法律相談のしかた、教えます」のサービスをご購入いただいたあと
どんなことを行っているかをブログ記事にしたいと思います。


商品説明ページにも掲載がありますが、サービス購入後
改めてメッセージで下記のようなメッセージが到着すると思います。

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購入にあたってのお願い
■以下の内容をお送りください。
①相談したい、おおまかな内容(労働問題、離婚、ご近所トラブル など)
②最終的にはどうしたいのか(訴えたい、情報だけでOK)
それによって、弁護士に依頼する手順やそろえると便利な資料などを
お伝えいたします。

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サービスをご購入された方は このメッセージを受けて
現在抱えている悩みやお困りごとをトークルームでお伝えくださいます。

このときの文章を読んで、まずはその方の状況を把握すると同時に
ご依頼者さまのお困りごとについて、要点をまとめる作業をします。


だいたいこのサービスをご購入いただく方の多くは
かなり切羽詰まっていたり 誰にも相談できずにおひとりで抱えこんでいて
堂々巡りになっていたりする方もおり、文章じたいが思いつくままに
送ってこられる方がも少なくはありません。

そのため まずは文章を読んで その方が
・どんなことがあったのか
・なにに困っているのか
・何を解決したいのか

という部分を 要点をまとめて整理することが
まずはじめのアクションとなります。

要点をおさえつつ、可能な限りシンプルでわかりやすい文章にして
ご依頼者の方に「ご相談内容の確認」をすることで
ご依頼者の方自身が いまどういう状況なのかを客観的に確認することができ
かつ、自分が本当は「どうしたいのか」などを改めて理解できるようです。

その後、あわせて サービスを提供するうえで必要だと思われる情報が不足していたり、
より具体的なアドバイスをするために必要なことがあれば、
私のほうから質問をしたり、確認したいことなどをお伝えすることがあります。

その回答をいただいた上で、ご依頼者さまにとって いま必要な情報を
過不足なくお伝えするようにしています。

そのため、すでにご自身で「なにをしたいか」「どうしたいか」が
明確な場合は、必要最低限のやりとりで済みますが、そうでない場合は、
ご依頼者さまが「どうしたいか」の糸口をみつけるためのお手伝いも
させていただいております。

そして「どうしたいか」「なにをしたいか」がある程度
明確になった上で、ご依頼者さまの相談内容に合わせて
必要な情報(相談時までに揃えるとよい資料や、相談の仕方、弁護士への接し方など)を
お伝えし、ご質問を承ります。

とくにご質問がなければ、最後に投稿したトークルームのメッセージから
24時間後にクローズしますが、
ご質問がある場合は、可能な範囲内でご質問に対する回答を繰り返し
ご質問がなくなってからクローズするようにしています。


これで一連の流れになります。

早ければ2日程度でクローズすることもありますが
場合によっては1週間程度お時間をかけてクローズすることもあります。

このサービスの少し大変なところは、ご相談された内容ごとに
すべて その人それぞれにカスタマイズして
ご依頼者様にとって必要な情報を提供するため、
テンプレート的なものがほとんど用意できないところです。

私の頭の中には、そのベースとなる知識やノウハウはあるのですが、
ご依頼者さまの相談内容は それぞれ違うので ベースとなるノウハウでは
画一的になりすぎてしまうこともあるため、ご依頼者さまごとに
すべて違う内容、回答となっています。


ご依頼者さまのお困りごとを要約すること
ご依頼者さまにマッチした情報を過不足なく提供すること

これらは 実はとても大変なことなのですが、
「要点をまとめてくれて嬉しかった」
「要点をまとめてくれたので自分の中の優先順位がハッキリわかった」
というご感想を多くいただいているので、これから引き続き
この流れでご相談に応じていきたいと思っています。



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