旭日章

記事
コラム
TVで旭日章の勲章が映し出されていました。



旭日章とは、

社会の様々な分野における功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた人を表彰する場合に、男女に共通して授与される勲章



簡単に言うと国から名誉を受けることですね。



多くの方は、家宝として大事に家に飾るでしょう。



私はこの勲章を見た時に、ふと思いました。



ずっと家に置いていたところで、「自分の為のもの」としかならないな。

1か月もすれば、日常で思い出すこともないでしょう。

1年もすれば、数回人に話す程度でしょうか。



だとしたら、この勲章のもっとも有効な活用方法は何か。



例えば、子どもたちに預けてみてはどうか

と思いました。



小学校でも中学校でも高校生でも良いのですが、

3か月とか半年で、クラスのみんなから「認められた人(もちろん理由も添えて)」が

一定期間、その人に授与して家で預かってもらう。

そんなことをしたら、自分の家に置いておくより人々のためになるのではないかと思いました。



このような名誉なものは、牽牛星を持つ人にとってはたまらないでしょう。



そして、クラスのみんなに認められた(勲章)を自宅で預かる。



自分は周囲から認められたという自尊心も育めます。



人から大事なものを預かるということで、「信頼」ということも学べます。



そして、栄誉なものとして眺めていることで、自分も将来このような勲章をもらえるような「何か」を具体的にイメージできるような子どもにも育つかもしれません。



昔、平泳ぎの金メダリストの北島康介選手が、小学校の時に、オリンピック選手と一緒に泳げる機会があったそうです。

その時の選手は小学生相手のため、手を抜いたそうです。

そのことが北島さんにとって、忘れられない悔しさだったと語っています。

金メダリストになった北島さんは小学校で活動を依頼されたときには、本気で泳ぐそうです。

そして、金メダリストの圧倒的な力を見せつけることで、子どもたちは「すごい!!」という感動を体験できるのです。

その経験は、一生忘れないでしょう。



旭日章という、国からもらえる栄誉ある勲章が自分の家にある。

これは一生の思い出になるでしょう。

そして、それだけではなく、

人から認められたという自尊心や

人の信頼(無くさない・汚さないなど)を裏切ってはいけないという責任感

そして、将来、自分の家に旭日章があったことをいつか話すときには、この自尊心と責任感や人を信頼するこころ「力」を同時に思い出すでしょう。



自己肯定感・自己効力感も自然と育めるでしょう。



自分の家の隅っこに置いておくより、「勲章」という物質に

「人の想い」をのせることで、人を育むことができるものとなると思います。



仮に、無くしたり、汚した場合はその子は周囲から攻められて、傷つくから荷が重すぎる

なんて、意見もあるかもしれませんが、

普段から、周囲との信頼関係が構築できるようなクラス(人間関係)を作っておくことが

さらなる人の成長にも繋がります。

そして、無くした場合、汚した場合などもしもの時のことをクラスで話し合わせるのです。

その時、どうする、どう対応する?



その話し合いだけでも人は成長するでしょう。

そして、いざ自分の番が来た時には、軽々しく扱えないでしょう。

そこには、あの時クラスで話し合った「人の想い」が乗った勲章なのですから。

加えて、それがその学年に代々受け継がれるものでしたら重みもさらに感じることができるでしょう。



こうやって「自分だけもの」ではなく、「みんなのもの」として

自分が一時的に預かるという認識(教育)をしていくと



自然やご先祖様からの恩恵も自分だけものとして扱うなんて人は少なくなるでしょう。



お金があって、土地を自分のお金で買ったから、自分もの。

何しようが勝手だといって、

木々を狩り、川を汚すようなことはできないでしょう。



山や樹木、海、川など我々のご先祖様が守ってきた大事なものです。

一時的に私たちが、今「預かる」お役目を頂いているだけです。



ただの「木」としてしか見れない価値観、物質至上主義で育ってきてしまった

我々現代人。



これからは心の時代です。



少しでも子どもたちに「こころ」を残せる育み方ができたら

近い将来地球は変わることができるでしょう。

子どもが大人になるのに長くても30年程度です。



そんな遠くない未来に「変化」は可能なのです。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら