魂の目的

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わたしたちの魂はもともとは光でした
宇宙よりはるか高次の光の世界である神界の光でした
その神界の光の波動にあわなくなって宇宙にこぼれおちた光が魂として魂の世界という別の宇宙に存在しています
わかりやすく光を白、光に同調しないエネルギーを黒とします
白であれば光とつながります
黒があると光と同調できずつながれません
魂がもとの光にかえるには、黒を浄化しないといけません
魂は光の世界にかえるために魂の世界で画策しているのですが、魂の世界である宇宙自体が黒であり、黒を帯びた魂にとって、何が黒で何が白なのかなかなか理解できないわけです
それで魂の世界からなかなか光の世界にもどれない魂達は物質世界であるこの地球がある宇宙に輪廻転生*して自分の魂のエネルギーをこの世界で現象化させ、黒を学び、白を学び、自分の心を磨きながら、魂を成長させています

この物質世界では自分の持つ黒が宇宙の法則(=ニュートンのゆりかご)にしたがって現象化されます

たとえば自分のなかに闇のエネルギーがあると嫉妬する状況ができたり、魔のエネルギーがあると攻撃的な状況が引き寄せられたりします
※闇も魔も、黒のエネルギーの一種です

その状況を乗り越えるために、どのようにして自分を支配する黒のエネルギーを手放すかということに向き合うことになります

闇という黒があれば、その闇に呼応する現象が生じ、執着する心が現れるなどして、自分の中の醜さ(黒)に気づくことができ、その執着の心を手放すことによって、魂の黒を浄化し白に一歩近づく事ができます

何度も輪廻転生しながらその作業を繰り返し、魂を真っ白にして光にかえることをアセンションといいます
すべての魂はこのアセンションを目的としています

魂の成長という観点からすると、きれいなエネルギーを取り込んでいくというのではだめなんです
このからだ(エネルギーボディ)をきれいにしても、黒を抱えたままではアセンションはできません
黒を手放すことによって魂そのもののエネルギーを白に転換していく必要があります
だから自分にどんな黒があってどのようにして手放せるのかということをひとつずつ見ていく必要があります
そのために黒を現象化できるこの物理的な宇宙に転生してきています

わたしたちの目の前で起きる現象はすべて、自分のうちなる宇宙の黒のエネルギーが現象化されたものです
それが宇宙の法則です

「ニュートンのゆりかご」ご存知でしょうか
ニュートンのゆりかごってなんだっけ?というかたは検索してみてくださいね
きっと学校で習ったことを思い出すと思います

こちらが出すエネルギーと同等のものが同じ質量で返ってくるというのが宇宙の法則です
白のエネルギーを使えば、白のエネルギーが返ってきます
黒のエネルギーを使えば、黒のエネルギーが返ってきます

白のエネルギーがあるほど、白の現象が引き寄せられ、
黒のエネルギーがあるほど、黒の現象が引き寄せられるともいえます

だから、目の前に起きた現象を見て、自分はどんな黒を抱えていて、いまそれを手放す必要があるのかということを知ることができるんです

たとえば、もし、あなたが誰かに批難されたとしたら、自分のなかに、自分を否定するような思考を抱えていたりします

そのように自分が抱えている黒を見つけてあげるために、この世界で自分を見つめ、黒を手放して真っ白な状態に戻り、光の世界に帰ることを魂は望んでいるのです







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