~かたしろと心身の整え方~
こんにちは。今日は、ココナラでいただいたご依頼に対して、祝詞(のりと)を奏上する前にどんな準備をしているのかを少しお話ししたいと思います。
ご依頼から祝詞までの流れ
ご依頼をいただいてから、すぐに祝詞をあげるわけではありません。
実際には、1時間ほど前から準備を整える時間を設けています。
その間に行っていることは、たとえば次のようなことです。
①入浴して心身を清める
②髪を洗い、着替えて新しい気持ちになる
③祝詞に用いる「形代(かたしろ)」を用意し、ご依頼者さまのお名前を書く
この時間をしっかりと取ることで、私自身の気持ちも落ち着き、祈りの場が整っていきます。
形代(かたしろ)に込める意味
形代には、ご依頼者さまのお名前を記します。
本名でも、名字だけでも、ココナラのニックネームでも構いません。
大切なのは「その方を思って祈る」ための手がかりとなることです。
形代には「厄や穢れを移して清める」という意味があります。
祝詞を奏上する際、この形代を通して祈りを届け、不要なものを祓い流すのです。
形代は保管するものではありません
祝詞の前に、名入れした形代の写真をお見せしています。
ところが中には「ありがたいから保管します」とおっしゃる方も。
しかし形代は、祓い清めるための一度きりのものです。
役目を果たした後は処分するのが本来の姿であり、お守りのように持ち続けるものではありません。
「何か身につけたい」という方には、ぜひ最寄りの神社でお守りを授かっていただくようお伝えしています。
生理中はお断りすることも
少し個人的なお話ですが、私自身の体調も祈りに影響します。
とくに生理期間中は力が落ちてしまうため、その時期にいただいたご依頼はお断りさせていただくこともあります。
ご依頼をくださった方には申し訳ない気持ちもありますが、やはり「整った状態」で臨むことが何より大切だと思っています。
おわりに
祝詞をあげる前の1時間は、私にとって「祈りを届けるための大切な準備の時間」です。
お風呂に入り、身を清め、形代にお名前を記す。
こうして心身を整えることで、ようやく神さまに祈りを届ける場が整います。
どうか、この流れや形代の意味をご理解いただき、ご依頼くださる皆さまに安心してお任せいただければと思います。